節約してるのに食費が下がらない!賢い買い物術3選とおすすめ食材!

無駄遣いをしているつもりはないのに、なかなか食費が下がらない

 

そう悩む主婦の方も多いのではないでしょうか。

 

なぜ、食費が下がらないのか、まずは原因を探ってみましょう。

 

食費は買い物の仕方で大きく変わってきます。

 

食費を下げる賢い買い物術をご紹介します。

 

また、食費を節約するのに欠かせない食材や活用術も合わせて

ご紹介していきます。

なぜ食費が下がらない?その原因は?

食費を下げたいのに下がらない、それには買い物の仕方など

何か原因があるはずです。

 

食費を下げるためには、まずその原因を知り、買い物の仕方などを

見直してみる必要があるでしょう。

質にこだわる

食費が下がらない原因の1つは、食材の質にこだわるということです。

 

特に小さなお子さんがいるご家庭では、質にこだわって食材を

選んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

例えば、お子さんに食べさせるものは、できるだけ国産の食材

選ぶという方もいるでしょう。

 

お子さんの身体のことを考え、無添加、無着色、オーガニック

こだわると値段が高くついてしまう。

 

砂糖の代わりにはちみつを使ったり、おやつに干し芋やナッツなどを

選ぶと高くなってしまうなどの理由があると思います。

 

また、果物などが好きなお子さんですと、果物を多めに買うことで

食費が上がってしまうこともあります。

ついつい買ってしまう

食費が下がらない原因の1つは、ついつい買ってしまうことです。

 

仕事や育児に疲れてしまった時に、ついつい外食したり、

スーパーなどのお惣菜に頼ってしまうということありませんか?

 

また、甘いものが食べたくなり、ついついチョコレートを買って

しまったり、ご褒美にアイスを買ってしまったり。

 

休日は家族が揃うと外出するため、ついつい飲み物をコンビニで

買ってしまったり、ついつい昼夜が外食になってしまうといったことも

あるでしょう。

 

意外についつい買ってしまうのが調味料

 

美味しそうな調味料を見つけるとついつい買ってしまう方もいるのでは?

 

家で一人でお昼という時は、自分のためだけに料理をするのが

めんどくさくなり、ついついレトルト食品を使うということも

多くあることですね。

 

このついついが重なり、食費が下がらない原因となるのです。

その他

その他にも食費が下がらない原因がたくさんあります。

 

例えば、育ち盛りの男の子のお子さんがいるご家庭では

旦那さんもお子さんも食欲旺盛で食費がかかることがあるでしょう。

 

意外に多いのは、料理スキルが低いために食費が上がることがあります。

 

事前に買った食材をうまく使いきることができず、余らせて

賞味期限が切れ、食材が無駄になってしまう。

 

家にある物で料理をすることができないため、献立を決めてから

買い物に行くと、その日に安い、高いなど関係なく買い物を

することになります。

 

これらが、食費を下げられない原因となることがあります。

食費を下げる賢い買い物術①予算を立てる

食費を下げるには、賢い買い物術を身に付けたいものです。

 

まず初めにやることは、月の食費の予算を決めておくことです。

 

予算を決めたら、その予算の中でやりくりするための内訳をきっちり

決めておくことがとても大切です。

月の予算の内訳を考える

例えば、月の食費の予算を25,000円で抑えたいとします。

 

まず、この25,000円を

 

  • 日々の食材用
  • 1度買うとしばらくもつ食材用

 

に分けます。

 

日々の食材というのは、肉や魚、野菜などのすぐ調理して使いきる食材で、

こちらの分を予算の中でも多めの20,000円にします。

 

しばらくもつ食材としては、お米や調味料などの食材で5,000円と

決めてみましょう。

 

さらに日々の食材は20,000円を31日で割ると1日約645円、

1週間ですと約5,000円以下が実現します。

食費と日用品費を分ける

食費はあくまでも食費であり、日用品の費用と分けます。

 

しかし、スーパーなどに買い物に行った時には、食材と日用品を一緒に

買うことがあるでしょう。

 

その時には、食材のカゴと日用品のカゴを分けましょう。

 

できれば、会計も別会計にしてもらいましょう。

 

食材は食費から、日用品は日用品費からきっちり分けて支払いすることで、

食費の予算を守りやすくなります

食費を下げる賢い買い物術②買い物前に冷蔵庫をチェック

食費を下げるために賢い買い物をするためには、買い物前の

冷蔵庫チェックは必須です。

 

食費を節約するためには、

 

  • 食品ロスをなくす
  • 食材を使いきる

 

ことが大切です。

 

ダブり買いなどしないよう、買い物前には、冷蔵庫や冷凍庫の中を

チェックしておきましょう。

 

あくまでも、冷蔵庫の中身をチェックするのは、ダブり買いを

防ぐためです。

 

冷蔵庫の中身を見て、献立を決めてから買い物に行くと安くない

食材を買うことになりますので、献立は決めないようにしましょう。

食費を下げる賢い買い物術③お店の周り方

食費を下げる賢い買い物では、お店の周り方にも特徴があります。

 

スーパーでただ買い物をするだけでなく、様々なことに注意して

スーパーを歩いてみましょう。

スーパーをまず1周

スーパーに入ったら、まず手ぶらでスーパーを1周まわります。

 

そこで、1周まわりながら、その日本当に安いものは何かを

見極めましょう

 

注意したいのは、特売で値段は安くなっていても、中身の量が

思ったより少ないなどのことも頻繁にあります。

 

広告には載っていないセール品などもありますので、ゆっくりよく

見ていきましょう。

メイン食材を日数分

スーパー内を1周して、本当に安いものをチェックしたら、

まずは肉や魚などのメイン食材から選んでいきましょう。

 

肉や魚の特売品から買うことで、献立が決まりやすくなります

 

そうなると、必要な野菜なども自ずと決まってきますので、

無駄な買い物がなくなります。

 

肉や野菜の特売は、野菜などに比べると割引される額が大きくなりますし、

賞味期限が短い分その日のうちに売り切りたいということから、

割引されることが多くあります。

 

特に夕方から閉店の時間にスーパーに行くと、肉や魚が

特売されていることが多いので、その時間を狙って行くのも

賢いかもしれませんね!

日販品

メインの食材を決めた後は、まだ予算が残っているうちにパンや卵、

牛乳など毎日必要な日販品を選びましょう。

 

ここで注意したいのは、日販品で特売になっているものを

買いすぎてしまうことです。

 

特に長く保存できないものは、使わずに残ってしまう可能性も

ありますので、買いすぎには注意です。

 

賞味期限が近いパンや牛乳は、開店直後に値引きされている

ことも多いので、その時間を狙うのも良いでしょう。

野菜

野菜は日持ちしにくく、すぐに傷んでしまうこともありますので、

買いすぎには注意したい食材です。

 

メインの肉や魚で献立はほぼ決まっていますので、あとは

必要な分だけの野菜を買うようにしましょう。

使い勝手の良い食材&活用術①きのこ

節約上手な主婦達が決まって買っているという、使い勝手の

良い食材と活用法をご紹介しましょう。

 

まずは、きのこ類。

 

きのこは、お財布にも優しい食材というだけでなく、低カロリーで

栄養素も豊富な食材ですので、おすすめです。

 

種類もエノキやマイタケ、エリンギなど様々な種類がありますので

メインとしても、サブとしても使える便利な食材です。

活用術

メインとあと1品という時に、きのこの佃煮やアヒージョなどに

することもできますし、ハムと組み合わせればマリネにも。

 

ほうれん草やチーズ、ウインナーなどと炒めればメイン料理と

しても使えます。

 

そして、きのこの便利な活用法と言えば、かさまし

 

オムレツの中に混ぜたり、ハンバーグや餃子のタネに

混ぜることでかさましになります。

 

きのこの出汁も出るので旨みもアップして、ヘルシー!

 

賢い主婦が必ず買うと言うのもうなずけます。

使い勝手の良い食材&活用術②ホットケーキミックス

使い勝手の良い食材2つ目は、ホットケーキミックス。

 

ホットケーキミックスは、ホットケーキを作るための粉ですよね。

 

これが使い方次第で、様々な料理を作ることができるんです。

 

ホットケーキミックスは、ドラックストアなどでは、特売されていることも

あり、高コスパというのも魅力の1つです。

 

小分けになっているものを選ぶと、必要な分だけ使うことができるため、

保存にも便利です。

活用術

ホットケーキミックスはお子さんのおやつとしても活躍。

 

定番のホットケーキはもちろんケーキやチョコを混ぜてブラウニーなどを

簡単に作ることができます。

 

また、パン作りにもホットケーキミックスが使えます。

 

ホットケーキミックスの生地を型に流し入れ、お好みの具材などを

入れてオーブンで焼くだけなので簡単!

 

朝はパンを食べると言うお子さんも多いと思いますが、手作りすれば

パンにかかる食費をかなり節約できますよ。

使い勝手の良い食材&活用術③鶏ムネ肉

使い勝手の良い食材3つ目は、鶏ムネ肉です。

 

鶏ムネ肉は、高タンパク質で何より低価格というのが嬉しい

ポイントです。

 

スーパーなどでは他の肉や魚に比べると常時価格も安いですし

調理の仕方次第で美味しいメイン料理になるので助かります。

活用術

価格も安く、栄養的には申し分ない鶏ムネ肉ですが、ジューシーさ

に欠けるので、モモ肉を買うという方も多いのでは?

 

しかし、ちょっとひと手間で鳥ムネ肉は美味しく調理することもできます。

 

例えば、鶏ムネ肉を使ったお手軽な鶏胸ハムは、そのまま食べることも

できますし、様々な料理にアレンジすることもできるので便利。

 

鶏ムネ肉をじっくりと茹で、スライスして冷凍しておけば、使いたい

時にサッと必要な分を取り出して使うこともできます。

 

鶏胸ハムにすることでパサつきがちな鶏ムネ肉もしっとりとして

食べやすくなります。

 

 

また、鶏ムネ肉を使ったチャーシューもおすすめです。

 

鶏ムネ肉をしょうゆやみりんなどの調味料で煮込むだけで、

中までしっかりと味の染み込んだチャーシューができますので、

簡単ヘルシーでおすすめです。

 

チャーシューはそのまま食べても美味しいですし、

 

  • ラーメンのトッピング
  • チャーハン
  • チャーシュー丼

 

などにしても美味しく食べられますよ!

食費のやりくりのコツは?

食費を節約するには、賢い買い物術や安くて使い勝手の良い

食材を使うことで、大きく変わってきます。

 

さらに、食費のやりくりのコツを覚えておけば、食費を大きく

減らすことができるはずです。

1つの食材で複数の調理法

食費を節約するためには、食材を無駄にしないということは大切です。

 

しかし、そればかりを気にしているとなかなかうまくいかないものです。

 

1つの食材で色々な調理をすることでも食費が変わってくると言います。

 

例えば、野菜ならサラダや野菜炒めなどを思い浮かべますよね。

 

しかし、それらの調理法だけですと、なかなかうまく使いこなせない

こともるでしょう。

 

野菜をグラタンに使ったり、味噌汁に入れたりと調理法を変えるだけで

食材を無駄にすることなく、無理なく使いきることもできるでしょう。

できること、できないことは明確に

食費の節約をするというと、1週間に1度のまとめ買いがおすすめです。

 

また、夕方にスーパーなどに行くと見切り品で安くなっていたり、値引き

されているものを多く見つけることができます。

 

しかし、小さなお子さんなどを連れての買い物ですと、お子さんを連れて

大量の荷物を持つことが難しかったりしますよね。

 

また、お子さんに合わせて夕食の時間やお風呂の時間が早いとなると

夕方の買い物では、支度が間に合わないということもあるでしょう。

 

その場合は、各スーパーにあるお買い得な日を狙って買い物に行くと

良いでしょう。

 

ご家庭によって買い物の仕方は違いますし、お子さんがいる、いない、

お子さんの年齢によっても生活リズムが違ってきます。

 

お得な方法はありますが、できないことを無理して行う必要はありません

 

自分やお子さん、ご家族の生活リズムを考え、できないことはできないと

明確にして、自分ならこう動く!ということを見極めましょう。

少し頑張れることはおざなりにしない

普段は仕事や育児で疲れてしまい、手を抜いてしまうこともあると

思います。

 

しかし、休日は時間があるのでパンを手作りするなど、できそうなことは

少し頑張ってみるというのも大切です。

 

育ち盛りのお子さんなどがいると、どうしても食費がかかってしまいがちですが、

手作りをすることで、栄養バランスも考えることができます。

 

また手作りにするとコストは抑えられますが、ボリュームを出すということも

できるでしょう。

 

使っている食材も明確なので、何より健康面が安心です。

 

ぜひ、少しだけ頑張れそう!ということを考えてみましょう。

賢い買い物と使い勝手の良い食材で食費節約!やりくりするコツを覚えよう!

食費を少しでも節約したいと、主婦の皆さんは日々奮闘していると

思います。

 

しかし、その分食費がなかなか下げられないとお悩みの方も

多いでしょう。

 

食費を下げられない原因はいくつか考えられます。

 

  • 質にこだわる
  • ついつい買ってしまう
  • 育ち盛りの家族がいる
  • 料理スキルが低い

 

これらが原因として考えられます。

 

お子さんがいるご家庭では、国産にこだわったり、オーガニックなどに

こだわると食費が上がってしまうという声も多いようです。

 

また、料理が苦手という方は、食材を上手く使いこなすことができずに

食材を無駄にしてしまうということもあるでしょう。

 

数日分の食材をまとめ買いをすると、食費は節約できると言いますが

これが難しくなってしまったりするものです。

 

そこでまずは、食費の月の予算を決めましょう。

 

さらに、食費の中では

 

  • 日々の食材
  • しばらく持つ食材

 

の内訳を決めます。

 

こうすると、1週間分、1日分の食費がおおよそ決まりますので、

まとめ買いができなくても、1日分の食費で抑えるようにすることが

できます。

 

また、食費と日用品の費用を分けることで、食費の目標を守りやすく

なります

 

 

予算を決めたら、買い物に行きますが、買い物に行く前には必ず

冷蔵庫や冷凍庫をチェックして、食材がダブるのを防ぎましょう。

 

スーパーを周る時には、安い物を見極める→メインの食材→日販品→野菜

この順番で買い物を進めていくと良いでしょう。

 

 

また、節約上手な主婦の方が使い勝手が良いと選ぶ食材があります。

 

  • きのこ類
  • ホットケーキミックス
  • 鶏ムネ肉

 

これらの食材は低価格で栄養もあり、様々なアレンジをすることができる

食材です。

 

ぜひ、毎日の食事に積極的に取り入れてみることで食費を節約することも

できるでしょう。

 

 

食費は意識を変えるだけでも、大きく節約することができます。

 

また、小さなお子さんがいると買い物に行く日や時間などが限られて

しまうと思いますが、スーパーのお買い得な日を狙って行くなど

ご家庭の生活リズムに合った買い物をしても節約することはできます。

 

今まで買い物など、何も意識していなかったという方は、ぜひ買い物の

仕方から見直してみるのも良いのではないでしょうか。

 

ぜひ、今日から食費の節約を始めてみましょう!