赤ちゃん連れの買い物はいつからOK?いけない時はどうしたら良い?

小さな赤ちゃんがいると、外出というのも大変ですよね。

 

しかし、毎日の食事、赤ちゃんのミルクやオムツなど

生活に必要なものはたくさんあります。

 

赤ちゃんとの買い物は、いつから行くことができるのでしょうか。

 

買い物に行けない時の対応や、

赤ちゃんとの買い物に便利なアイテムなどをご紹介しています。

 

「赤ちゃんを連れての買い物はいつから行ける?目安は?」

赤ちゃんを連れての買い物と言うのは、

いつ頃から行けるのでしょうか。

 

 

生後1ヶ月までは家の中が基本

産まれてすぐから1ヶ月頃までの新生児期は、

外出はせず、家の中で過ごすというのが基本です。

 

新生児期の赤ちゃんというのは、体温調節調節が難しいためです。

 

 

どうしても外出をしなければならない場合には、

電車やバスなどの公共の乗り物ではなく、

車やタクシーなどを使い、

赤ちゃんの身体に負担がかからないような移動手段を選びましょう。

 

 

また、産後1ヶ月となると、赤ちゃんだけでなく、

ママの身体にも大きな負担がかかります。

 

ご家族の協力を得られるようであれば、協力してもらい、

買い物などもお願いしましょう。

 

 

生後2ヶ月以降は短時間の外出はOK

生後1ヶ月頃に、1ヶ月健診があります。

 

赤ちゃんの身体の様子や、成長の様子を見てもらいます。

 

この1ヶ月健診で特に問題がなければ、

軽い散歩など外出もできるようになります。

 

 

赤ちゃんというのは、様々な刺激を受けることで

脳や身体が発達していきます。

 

そのため、外の空気に触れることはもちろんですが、

自動車の音や、他の人の話し声など家以外の音を聴くことが、

赤ちゃんにとって大きな刺激となっていきます。

 

 

また、新生児期の赤ちゃんは、昼夜が逆転しています。

 

そのため、昼間に外に出て日光を浴び、

夜は部屋を暗くして静かに過ごすということで、

昼夜のリズムがつきやすくなります。

 

 

赤ちゃんの発達や生活リズムを身につけるというためにも、

日中の散歩を兼ねて、買い物に出かけるのも良いでしょう。

 

 

買い物は短時間で済ませる

生後2ヶ月頃から、赤ちゃんを連れて買い物に行くことはできますが、

注意しなければならないこともいくつかあります。

 

 

人の多く集まる場所というのは、どうしても

風邪などのウイルスや細菌もたくさん集まっています。

 

スーパーなどの買い物に行く時には、

できるだけ短い時間で済ませる工夫が必要です。

 

混雑している曜日や、時間帯も避けるべきでしょう。

 

 

「赤ちゃんがグズったり体調が悪くて買い物に行けない時はどうする?」

1人であれば、サッと買い物に出かけることもできますが、

赤ちゃんがいるとなると、そうはいきません。

 

赤ちゃんは、何をしても泣き止まないということがあります

 

 

お腹はいっぱい、オムツはきれい、おもちゃなどで気を引いても、

抱っこをしていても泣き止まないことがあります。

 

そういう時は、外の風に当たるため、外に出るのも、

泣き止ませる方法の1つですが、買い物となると別です。

 

 

赤ちゃんがベビーカーや抱っこ紐を嫌がって

泣き出してしまうということもあるでしょう。

 

 

また、産後数ヶ月は、ママの身体も万全ではありません。

 

身体のあちこちが痛んだりすることもあるでしょう。

 

そんな中で、慣れない育児もしなければなりません。

 

夜中の授乳などで、寝不足も続いてしまいます。

 

 

そうなると、体調が悪くなり、赤ちゃんのお世話だけで

手一杯ということもあるでしょう。

 

そのような時には、無理をせずに、

家族を頼ったり、宅配サービスを利用してみましょう

 

 

パパに頼む

どうしても買い物が難しい場合は、パパに頼んでみましょう。

 

疲れた仕事帰りに買い物をしてきてもらうというのは

大変かもしれませんが、

赤ちゃんとの買い物が大変、体調が悪いということを伝えて

お願いしてみましょう。

 

 

毎日のことでなければ、パパも話を

聞いてくれるのではないでしょうか。

 

 

パパがいる時にまとめ買い

毎日買い物に行く、赤ちゃんを連れて買い物に行く

というのはなかなか大変なことですよね。

 

そんな時には、できる時にまとめ買いをする

というのも1つの方法です。

 

 

パパが仕事から早く帰って来られたら、

帰宅後に1人で買い物に行くというのも良いでしょう。

 

パパがいるお休みの日に、少し赤ちゃんの面倒を見てもらい、

その間に買い物に行って、まとめ買いをするのも良いでしょう。

 

 

また、赤ちゃんと2人で買い物に行くのが大変ということなら、

パパも一緒に買い物に行ってもらい、まとめ買いしてしまいましょう。

 

 

宅配サービスを利用する

赤ちゃんとの買い物が大変ということであれば、

おすすめなのが宅配サービスです。

 

現在では、たくさんの宅配サービスが利用できます。

 

大手のスーパーであれば、ネットスーパーもありますし、

子育て中のママに人気なのが、コープやオイシックス、

らでいっしゅぼーやなどの宅配サービスがあります。

 

 

ちなみに、我が家でもネットスーパー、

宅配サービスにはかなりお世話になっています。

 

ネットなどで注文することができ、自宅まで届けてくれる。

 

 

お米や飲み物などの重いもの、オムツなどのかさばるもの、

これらを持ち運ぶ必要もありません

 

 

特に次男が産まれた時には、小さな長男も連れての買い物は

とても大変だったため、ネットスーパーを利用しました。

 

 

ネットスーパーの場合、毎日いつでも注文することができ、

翌日には配送してもらうことができます。

 

配送料がかかるところもありますが、私は子育て中は

配送料が割引というスーパーを選びました。

 

 

明日、これが必要!明日はこれが安い!

 

そんな時にもネットで注文することができるため、

とても便利で、現在でも利用しています。

 

 

資料請求などをすると、サービスの内容がよくわかるため、

ぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。

 

 

「赤ちゃん連れの買い物は抱っこ紐とベビーカーどっちが便利!?」

赤ちゃんとの買い物に出かける時、

赤ちゃんはもちろん歩くことができません。

 

そこで、便利な2大アイテムといえば、抱っこ紐とベビーカーです。

 

 

では、抱っこ紐とベビーカー。

 

どちらがより便利なのでしょうか。

 

 

結論はどちらも便利!

抱っこ紐とベビーカーは、それぞれ

使うメリット、デメリットがあります。

 

人によって、どちらが使いやすいというのは違いますし、

赤ちゃんによっては、

抱っこ紐が好きな赤ちゃん、ベビーカーの方が

好きな赤ちゃんというのも違うでしょう。

 

 

また、行く場所によって使い分ける方もいます。

 

私もそうですが、抱っこ紐もベビーカーも

どちらも持っているという方が多いでしょう。

 

どちらも持っていて良かったと思えるアイテムです。

 

 

抱っこ紐を使うメリット

抱っこ紐は、赤ちゃんを抱っこしたままで移動できるため、

赤ちゃんと常に肌が触れ合っています。

 

赤ちゃんも安心することができますし、

パパママも赤ちゃんの表情を近くで見ていることが

できるため安心できます。

 

 

店内では商品や棚などにぶつかってしまうなどの

心配も減らすことができます。

 

パパママに抱っこされていることで、

赤ちゃんは買い物中も機嫌よく過ごせるでしょう。

 

 

また、抱っこ紐は赤ちゃんを抱っこしていても両手を使えるため、

買い物カートやカゴなどを持つことができるので、

買い物がしやすいというメリットもあるでしょう。

 

 

抱っこ紐を使うデメリット

抱っこ紐を使うデメリットというと、

まずパパやママの身体の負担が大きいということです。

 

抱っこ紐の場合は、抱っこをして移動しなければならないため、

赤ちゃんの重さがそのままパパママの身体の負担となります

 

 

近い距離であっても、そのまま買い物をして

お店の中を歩き回ったりするので、重労働にはなります。

 

抱っこ紐の場合、両手は空きますが、

荷物を乗せたりすることはできないため、

荷物は全て自分で持たなくてはなりません。

 

 

そのため、重いものなどを買い物するとなると、

赤ちゃんの重さ、持ち帰るものの重さとかなりの負担になります。

 

抱っこ紐のデメリットは、重労働になるということになります。

 

 

ベビーカーを使うメリット

赤ちゃんは、小さいとは言え、日々成長しています。

 

順調に体重も増え、抱っこするのも重さを感じてきます。

 

夏は抱っこをしているだけでも暑いのに加え、

重いとなればかなりの重労働です。

 

 

しかし、ベビーカーであれば、お子さんを乗せて移動することが

できるため、身体の負担は少なくなります

 

 

また、赤ちゃんとのお出かけとなると、何かと荷物が多くなります。

 

そういった荷物をかけて歩くことができますし、買い物を終えた後も

荷物を乗せることができます。

 

多少重い荷物や、かさばる荷物であっても楽に持ち帰れるでしょう。

 

 

ベビーカーのデメリット

ベビーカーのデメリットというと、狭い通路を通りにくいことが

あるということです。

 

コンパクトなタイプのベビーカーであっても、やはりある程度の

幅はあります。

 

 

スーパーなどでも、通路が細い場合には通りにくく

遠回りをしなければならないということがあります。

 

お店に段差がある場合は、前輪を持ち上げて

乗り越えたりしなければならないこともあります。

 

階段などがあれば、ベビーカーを持ち上げて上り下りしたり、

ベビーカーを畳んで持ち運ばなければならないことも

 

 

抱っこ紐であれば、エスカレーターで上り下りすることができますが、

ベビーカーの場合は原則として赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま、

エスカレーターに乗り降りすることはできません。

 

その場から遠くてもエレベーターを探さなければなりません。

 

サッと移動することができないのは、不便に感じることもあるでしょう。

 

 

そして、ベビーカーを押していると両手はふさがってしまうため、

カゴを持ちにくいということがあります。

 

カゴを片手に持ち、片手でベビーカーを動かそうとすると、

思い通りにいかず、違う方向に進んでしまうことがあります。

 

 

また、ベビーカーに買い物カゴをかけて、

買い物をしているママを見かけたことがありませんか?

 

ベビーカーというのは、取手の部分に重い荷物を

かけることは作るときに想定されていません。

 

 

私も経験がありますが、重い荷物をかけると、後ろにひっくり返って

しまうので、赤ちゃんにとってとても危険です。

 

十分に注意しなければなりません。

 

 

我が家の体験談

我が家の長男は、ベビーカーが嫌いで、

家から出て少し歩くとすぐに泣き出してしまいました。

 

そのため、買い物の時は抱っこ紐を愛用していました

 

 

歩けるようになるまでは、ひたすら抱っこして

買い物に行っていましたが、

少し歩けるようになってからは、途中で下ろして散歩がてら、

のんびり歩いて行きました。

 

買い物の時には抱っこをして、ある程度まとめ買いをしていました。

 

まとめ買いをすると、配達を利用することができるからです。

 

 

しっかりと歩けるようになった頃には

ベビーカーに乗るようになったので、

ベビーカーを利用していましたが、

万が一泣き出した時のために、常に抱っこ紐も持ち歩いていました。

 

 

次男が産まれてからは、ベビーカーは

ほとんど利用していません

 

小さな長男を連れて、ベビーカーを押す

というのが難しかったためです。

 

3人での外出の時には、常に次男は抱っこをしていました。

 

 

そして、次男が月齢が小さなうちは、

ネットスーパーなどを利用することも多くありました。

 

我が家では、息子達は抱っこ紐がストレスなく

買い物できるアイテムでしたが、

友人はいつもベビーカーを利用していました。

 

 

やはり、使うシーンや使う人によって、抱っこ紐もベビーカーも

どちらの方が便利とは言い切れないでしょう。

 

 

「買い物中に泣く時はどうしたら良い?おすすめの対策やアイテム」

赤ちゃんは、いつ泣き出してしまうかわかりません。

 

出かける時にはご機嫌でも、買い物中に

泣き出してしまうということも十分に考えられるでしょう。

 

そんな時におすすめの対策やアイテムをご紹介します。

 

 

対策①買い物に行く時間帯を工夫する

スーパーなどは、行く時間帯によって混み具合が違います。

 

お店が混雑している時間帯に行ってしまうと、

お店の中の移動にも時間がかかります。

 

 

さらに、レジなども多くの人が並んでいれば、

余計な時間がかかってしまいます。

 

長く時間がかかってしまうと、赤ちゃんはグズってしまいます。

 

 

そのために、できるだけお店が混み合っていない

時間を選ぶと良いでしょう。

 

 

また、時間帯としておすすめなのは、

赤ちゃんのお昼寝の時間帯です。

 

生活リズムなどが整ってくると、

毎日のお昼寝の時間もおおよそ決まってきます。

 

 

その時間に買い物に出れば、抱っこをされて

眠ってしまったり、ベビーカーに揺られて眠ってしまいます。

 

赤ちゃんが眠っている間に、買い物を済ませてしまう

というのも1つのタイミングです。

 

 

月齢が小さなうちは、午前中に昼寝の時間があるでしょう。

 

午前中であれば、比較的スーパーなども混雑はしていないことが

多いため、その時間帯は狙い目かもしれません。

 

 

対策②温度変化への対策は万全に

大人と赤ちゃんでは、温度の感じ方が大きく違います。

 

大人は快適だと思う温度であっても、

赤ちゃんにとっては、暑すぎる、寒すぎるということがあります。

 

 

スーバーなどのお店では、自宅よりも空調が効いていて、

夏は寒く感じたり、冬は暑く感じたりすることがあります。

 

お店の温度を調節してもらうということはできませんので、

赤ちゃんがグズってしまうことがあります。

 

 

特にベビーカーの場合は、赤ちゃんが温度の変化を

感じやすくなります。

 

そこで、お店の温度に合わせて調節ができるような

準備をしていくと良いでしょう。

 

 

赤ちゃんの洋服は脱ぎ着しやすいものを選びましょう。

 

また、寒い時などはサッとかけてあげられるような、

ブランケットやタオルなどを準備しておくと便利ですよ。

 

 

対策③短時間で買い物を済ませる

赤ちゃんにとって、長時間の外出というのは

身体に負担がかかるものです。

 

赤ちゃんは当然ですが、疲れてくればグズってしまいますし、

いつ泣き出すかわからず、パパママもハラハラしてしまいます。

 

 

そこで、短時間で買い物が済むよう工夫をしましょう。

 

 

買い物をする時には、事前に買い物するものを

メモして行くだけでも、買い物の時間は短くなるでしょう。

 

 

また、これは私の経験談になりますが、

買い物の時間を短くするためには、

行き慣れたスーパーに行くというのも1つだと思います。

 

 

買いたいものが決まっていても

商品がどこにあるかわからなければ、

買い物に時間がかかってしまいます。

 

行き慣れたスーパーであれば、どこに何があるかわかっているため、

スムーズに買い物することができますよね。

 

 

赤ちゃんと一緒に生活していると、たまに

息抜きをしたいと感じることもありますよね。

 

その時に、いつもとは違うお店に行ってみようと思い、

出かけたことが何度かありました。

 

 

しかし、商品がどこにあるかわからなかったので、

いつもより歩き回って時間もかかり、

息子の機嫌も悪くなりグズリ出すという最悪な状況に。

 

息抜きをしたいと買い物に行ったものの、

親子揃って疲れて帰ってくるという結果になりました。 

 

 

買い物を短時間で済ませるためには、

スーパー選びも重要かもしれません。

 

 

対策④赤ちゃんの体調をチェック

赤ちゃんは体調が悪い時にはグズってしまいます。

 

赤ちゃんの体調が良くないという時には、

無理に買い物に行くのは避けましょう。

 

 

買い物に行く前に、赤ちゃんの様子をよく見てあげて下さい。

 

いつもと何か違ったことはないか、

いつもより機嫌が悪いということはないか、確認しましょう。

 

 

外出は赤ちゃんの身体に負担がかかります。

 

スーパーなどでの買い物は、

それほど長い時間ではないかもしれません。

 

しかし、体調の悪い赤ちゃんにとっては、短い時間であっても負担となり、

より体調が悪化してしまうことも考えられます。

 

十分に注意してあげることが必要です。

 

 

対策⑤おもちゃ

赤ちゃんがグズってしまった時の

対策アイテムの1つとして、おもちゃがあります。

 

 

ベビーカーでの買い物であれば、ベビーカーに吊るしておくと

赤ちゃんの気を引くこともできるでしょう。

 

また、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを、

ベビーカーに乗せておくというのも良いでしょう。

 

小さなぬいぐるみや、鏡がついたものも、

赤ちゃんは興味を持ってくれるでしょう。

 

 

対策⑥おむつ

赤ちゃんがグズっている時には、

おむつが汚れているということも考えられます。

 

 

買い物はそれほど長い時間ではないかもしれません。

 

しかし、特に月齢の小さな赤ちゃんは、

おしっこやうんちを頻繁にしますので、

おむつをすぐに替えられるよう念のために

準備をしておくと良いでしょう。

 

 

対策⑦マイカゴ、マイバック

買い物を短時間で済ませるアイテムとして

マイカゴ、マイバックがあると便利です。

 

マイカゴでしたら、会計が終われば

そのまま持ち帰ることができます。

 

 

また、マイバックならカゴに取り付けられるようなものであれば、

レジを通したものを入れてもらえますので、

会計が終わったら、カゴからバックを取り外すだけです。

 

 

マイバックは、使う前は折りたたんで

コンパクトに持ち運びもできます。

 

ぜひ、こういったものも準備しておくと時短につながりますよ。

 

 

「まとめ」

赤ちゃんとの買い物は、生後2ヶ月くらいから可能です。

 

しかし、赤ちゃんとの買い物は大変です。

 

無理をせず、家族や宅配に頼るというのも1つです。

 

また、買い物などの外出におすすめのアイテムもありますので、

活用して買い物に出かけてみて下さいね!