家が汚い人のNG習慣3つとキレイに見せるポイント4つ!

家の中がキレイになっていると気分も良いものです。

 

しかし、仕事が忙しかったり、小さなお子さんの育児に

追われているとついつい後回しになってしまう部屋の掃除。

 

実は部屋が片付けられない人には共通点があるんです。

 

まずは、その共通点を知っておきましょう。

 

部屋が汚く見えるのには、毎日の習慣が関係していることも。

 

まずは、その習慣から改善してみるのも1つです。

 

さらに、片付けを成功させるコツや、レイな家に見せる

ポイントもご紹介しちゃいます!

家が汚い人の共通点

部屋を片付けられない=ズボラ、めんどくさがりといった

イメージを持っていませんか?

 

ズボラな人やめんどくさがりの人は、片付いてなくても

気にならないというのがあるかもしれません。

 

しかし、部屋を片付けられない人には意外な共通点も

あるんです。

 

その共通点を見ていくと、実は完璧主義者の方が

片付けが苦手な傾向にあるんです。

 

  • 部屋はキレイにしておくべき!わかっているけど片付かない
  • 片付か始めたら隅々までやりたい!結果全てが中途半端に
  • 理想像はある!やるべき片付けが多くてやる気が出ない
  • 人に散らかった部屋なんて見せられない!
  • 片付けられなくて自己嫌悪に陥ることがある
  • どこから片付ける?優先順位がつけられない
  • 自分ばっかり頑張ってると思ってしまう
  • 家族が片付けない!時間がない!が口グセ
  • 新しい収納グッズは即チェック&試してみる
  • 今までたくさんの片付けテクにチャレンジ!

 

共通点を見ていると、完璧を求めすぎる故に片付けられない

ということなのでしょうか。

片付けを成功させるコツ

片付けられない人は、ズボラ、めんどくさがりなだけでなく、

完璧を求めすぎる人という共通点がありました。

 

片付けられない人の共通点などもふまえて、片付けを

成功させるコツをご紹介します。

自分や家族が楽に片付けられる方法で

片付けに疲れてしまうというのでは意味がありません。

 

片付け=置き場所を決めることです。

 

  • 必要な物はすぐに取り出せるので便利
  • 生活が楽になる

 

これが片付けですので、片付けに労力を使うのは本末転倒。

 

物の定位置を決めたら、あとはそこに入れるだけ

 

大ざっぱなくらいの方が、自分も家族も片付けしやすく、

みんなが片付けできるので、結局部屋がキレイになります。

小さなキレイの積み重ね

いきなり、家全体をキレイにしようと意気込んでしまうと

全てが中途半端になり、結局片付かない…ということに。

 

部屋の片付けは、引出し1段など、まずは小さなスペースの

片付けから始めてみましょう。

 

そのスペースの片付けが終わったら、自分を褒めてあげましょう

 

そして、自分を勇気づけたら次のスペースに移ります。

 

このようにして、小さなキレイを積み重ねていくと、家の中は

徐々にキレイな部分が増えていくことになります。

 

時間は多少かかりますが、確実に片付けを進めることが

できますよ!

不便な場所を便利な場所に

片付けを頑張っているのに…と感じる方は、

 

  • 収納方法
  • 物の量

 

自分や自分の家に合っていないのかもしれません。

 

無理をしているということは、不便だということにも

繋がります。

 

まず、片付けを始めるきっかけとして、自分が片付けを

無理しているな、不便だなと思うところから始めてみては?

 

そして、1つずつ焦らずに変えていくことも大切です。

保留ボックスで1カ所は片付け完了

どこかの片付けをする時には、保留ボッスクを1つ用意して

おくことをおすすめします。

 

例えば、リビングや玄関などを片付けている時に、本来なら

その場所にあるべきではない、お子さんのおもちゃが

出てきたとします。

 

そうなると、おもちゃを片付けるついでに、子ども部屋の

片付けもしてしまおうとついつい考えてしまうもの。

 

しかし、あっちもこっちもと片付けをしようとすると、

結局どっちも中途半端な片付けになってしまうことが

あります。

 

そこで登場するのが、保留ボックスです。

 

そこにあるべきでないものは、保留ボッスクに一旦入れて

おきます。

 

そして、今日はこの1カ所の片付けを確実に完了させるクセ

つけましょう。

 

保留ボッスクの物は、後日その場所の片付けをする時に

忘れずに片付けることも大切です。

捨てるものは8割でOK

家に物が多すぎるのも片付かない原因となります。

 

しかし、不要な物を捨てるというのは、なかなか難しいこと。

 

一般的に物を捨てる時の感覚として、1年使わなかったら捨てる

という考え方がありますよね。

 

しかし、頻繁に使うわけではないけど、捨てられないものも

中にはあるはずです。

 

そんな時は、無理して捨てる必要はありません。

 

捨てる物も8割程度と考えると気持ちが楽になります。

 

無理してでも捨てなくてはならないという気持ちがあると、

本当に不要な物も捨てられなくなってしまいます。

 

無理せず8割と余裕があると、捨て上手になれますよ。

劣等感は正常な感情!

キレイな家に憧れたり、部屋の理想像はあっても、

実際の家や部屋とのギャップに落ち込み、自己嫌悪に陥る、

劣等感を感じる方もいるのではないでしょうか。

 

その劣等感は正常な感情です。

 

その劣等感を、理想やなりたい自分に近づけるための

エネルギーとして考えてみて下さい。

 

キレイな家、理想の部屋に近づけるには何をするべきかと

いうことに目が向き、前向きに片付けができるように

なるでしょう。

NG習慣①洗濯物が目につくところにある

片付けを成功させるコツをご紹介しました。

 

続いては、部屋が汚くなってしまうNG習慣をみてみましょう。

 

気がつかないうちにやっている習慣があるかもしれません。

 

まずは、これから洗濯する物、洗濯が終わって取り込んだものが

目につく場所にあるということです。

 

洋服などキレイに洗濯しても、その洗濯物がリビングや

目につく場所に置いてあったらキレイな洗濯物も台無しです。

 

しかし、様々な家事や育児に追われていると、キレイに

洗濯物をたたみ、クローゼットに収納するというのが、意外と

大変な作業。

 

ついつい、リビングなどに溜め込んでしまうことも多いようです。

NG習慣②床に物が散乱している

部屋が汚くなってしまうNG習慣の2つ目は、床に物が

散乱している状態を放置することです。

 

床に物が散乱していれば、一目見てすぐに汚いと感じますよね。

 

お子さんのおもちゃや雑貨などの細かい物が散らばっているのは

もちろん、床に大きな物が置いてあり通行を妨げていれば、

それは床に置いておくべきものではないでしょう。

NG習慣③小物や雑貨を溜めすぎている

趣味などで買う小物、可愛いとついつい買ってしまう雑貨類。

 

小物や雑貨は1つ1つ見れば小さな物ですが、溜め込んでしまえば

場所を取ることになってしまいます。

 

先ほど片付けを成功させるコツでは、捨てたくない物は取っておいても

良いとなっていますが、溜め込みすぎるのは良くありません。

 

実は不要と思っているのに、残しておくのはNGです。

 

必要と感じた物は、使った後の定位置を決めないと、あっという間に

不便な汚い部屋となってしまいます。

キレイな家に見せるポイント①床には余計な物を置かない

キレイな家に見せるポイントの1つ目は、床には余計な物を

置かないということです。

 

先ほどNG習慣でご紹介しましたが、床に物が散乱している

状態は一目で汚いという印象を受けます。

 

また、廊下に物が置いてあり通行を妨げるようなことが

あれば、邪魔ですし不便だと感じます。

 

そこで、床には物を置かないと決めてしまいましょう。

 

廊下だけでなく、家の中の床も全て通路だと考えて、

床には家具、インテリア以外を置かないよう心がければ、

部屋全体がすっきりとした印象になります。

 

また、動線に物がなければスムーズに行動することが

できますので、この便利な状態をキープしようと意識することが

できるでしょう。

キレイな家に見せるポイント②テーブルの上は最低限の物だけ

キレイな家に見せるポイント2つ目は、テーブルの上は

最低限の物だけを置くということです。

 

家の中で床と同じように、テーブルの上もゴチャゴチャと

物を置いてしまいがちです。

 

そして、テーブルの上がゴチャゴチャしていると、自ずと

部屋全体が、ゴチャゴチャした印象を与えてしまいます。

 

床と同じように、テーブルの上にも物を置かない

決めてしまいます。

 

テーブルの上に置いておきたいティッシュやリモコンなどは、

テーブルの上に1つの島を作り、そこにまとめて置く

良いでしょう。

 

例えば、ランチョンマットなどを敷いて、その上に

物をまとめて置くだけで、すっきりとした印象に。

 

また、ダイニングなどのテーブルであれば、大皿などを

使うのもおすすめです。

 

また、テーブルの上に物を置かないと決めたら、それを

継続させるために、テーブルの近くには引き出しを置いて

おくと楽に継続することができます。

 

引き出しは家族分を用意しておき、そこに郵便物や文房具、

薬などを入れておくのです。

 

自分の引き出しが分かっていれば、家族もお子さんでも

わかりやすいため、片付けを実践してくれるでしょう。

キレイな家に見せるポイント③衣類はリビングに置かない

キレイな家に見せるポイント3つ目は、衣類をリビングなどに

置かないということです。

 

先ほどNG習慣でもご紹介しましたが、洗濯する前の衣類は

もちろん、キレイに洗濯した衣類でも、リビングなどに

ドサっと置いてあれば、汚い印象を受けてしまいます。

 

家事や育児に追われていると、リビングでキレイに洗濯物を

たたみ、クローゼットに収納するのは意外と重労働です。

 

そこで、洗濯物はリビングをスルーして、一気にクローゼットや

タンスのある部屋に運んでしまいましょう。

 

まず、これでリビングが散らかるということはなくなります。

 

ハンガーに吊るす物は、そのまま吊るしていきます。

 

引き出しやタンスにしまう物は、引き出しやタンスを開けておき

たたんだら床に置くことなく、どんどん引き出しに入れていきます。

 

パンツや靴下など細かい物は、専用の引き出しを作り

たたまずにどんどん入れていくだけでもOKです。

キレイな家に見せるポイント④玄関の靴は1人1足

キレイな家に見せるポイントの4つ目は、玄関の靴は

1人1足と決めておくことです。

 

玄関というのは、入った時に1番最初に目に入る場所です。

 

家の中をどんなにキレイに掃除や片付けをしていても、

玄関が散らかっていたら印象は悪くなってしまいます。

 

玄関に出ている靴は、1人1足と決めるだけで、玄関は

すっきりします。

 

余分な靴は、靴箱の中にしまっておきましょう。

 

靴箱に家族分の靴を収納できない場合は、

 

  • 靴の収納方法を見直す
  • 靴の数を見直す

 

ことも必要かもしれません。

 

また、靴箱に余計な物が入っているというパターンも。

 

靴箱の中の靴以外の物を整理したら、靴がキレイに収納できる

ということもありますよ。

ちょっとしたことでキレイな家に見える!ポイントを抑えて片付けをしよう

家の中はキレイにしておきたいものですよね。

 

しかし、仕事が忙しい、家事や育児に追われているとなると

なかなか部屋を片付けられないという悩みを抱えた方も

多いのではないでしょうか。

 

家の中を片付けられない人というと、一般的にはズボラだったり

めんどくさがりといったイメージがあると思います。

 

めんどくさがりな方の場合は、家の中が散らかっていても

あまり気にならず、片付けないことが多くあります。

 

しかし、片付けられない人には意外な共通点もあります。

 

その共通点を見ていくと、意外にも完璧主義者の方に

片付けられないという傾向があります。

 

片付けをするなら完璧にやりたいという気持ちから、

全てが中途半端になり、結局片付けられないのです。

 

そんな、ズボラでめんどくさがりな方も、完璧主義者の方も

片付けを成功させるコツさえ抑えれば、家をキレイに

できるのです。

 

  • 自分や家族が片付けられる無理のない方法で片付ける
  • 小さなスペースからキレイを積み重ねていく
  • 不便だと感じる場所から便利な場所に変えていく
  • 保留ボックスを用意して、1カ所の片付けを完了させる
  • 捨てる物は8割と考える
  • 片付けられない劣等感を前向きなパワーに変える

 

これさえ覚えておけば、片付けることができるでしょう。

 

さらに覚えておきたいのが、気付かないうちにやって

しまうNG習慣

 

  • 洗濯物などがリビングに溜まっている
  • 床に物が散乱してしまっている
  • 小物や雑貨を溜め込みすぎている

 

これらは、忙しい毎日でついついやってしまいがちです。

 

思い当たる方は、意識して改善していきましょう。

 

キレイな家に見せるポイントは4つ

 

  1. 洗濯物はリビングをスルーして、収納場所へ直行
  2. 床には家具とインテリア以外は置かない
  3. テーブルの上には最低限の物をまとめて置く
  4. 玄関の靴は1人1足

 

たったこれだけのことを意識するだけで、家の中、

家の全体の印象が大きく変わるでしょう。

 

片付けは無理をして、片付けをすることに疲れてしまっては

意味がありません

 

また、家族の協力がなければ、なかなかうまくいきません

 

自分も家族も楽に片付けができるように工夫していきましょう。