誰でも簡単!料理の時短テクと『できる風』に見える5つのズル技

毎日家事や育児、仕事に追われてヘトヘト。

 

そんなママも多いと思います。

 

家事はできるだけ手間をかけたくないものですよね。

 

そんな中、頭を悩ませるのが食事作り

 

食事の献立を考えるのも、調理するのも気力がいります。

 

特に料理が苦手だったり、お子さんが待っていたりすると

できるだけ時間はかけたくないものです。

 

そこで、毎日の料理の時間を短縮できる裏技料理ができる

風に見せるズル技をご紹介します。

時短に繋がる料理の裏技①ネギの小口切りはゴムで束ねる

毎日の食事作りの中で、意外にも地味に手間がかかるのが

野菜の下ごしらえです。

 

この下ごしらえは、ちょっとした工夫で時間を短縮することが

できるのです。

 

そんな裏技をご紹介していきます。

 

まず1つ目は、ネギの小口切りはゴムで束ねてから切るということです。

 

万能ねぎは、薬味としても使えますし、お味噌汁の中に入れたり

様々な料理に使えるため重宝します。

 

しかし、万能ねぎを小口切りにしていると、すぐに広がって

バラバラになってしまうため、意外と時間がかかってしまうものです。

 

そんな時には、万能ねぎを輪ゴムで束ねて切っていきましょう。

 

輪ゴムで束ねておけば、手で押さえつけなくても良いので、

どんどん切っていくことができます。

 

輪ゴムを少しずつ移動させながら、小口切りをしてみましょう。

 

あっという間に終わってしまいますよ。

時短に繋がる料理の裏技②ネギのみじん切りはフォークで

時短に繋がる料理の裏技2つ目は、ネギのみじん切りです。

 

長ネギのみじん切りや白髪ネギは、薬味としてもちょっとした

彩りとしても使えますが、面倒ですよね。

 

そんな面倒なネギのみじん切りなどは、フォークを使うと時間を

短縮することができます。

 

ネギの繊維に沿ってフォークで裂くと、驚くほど簡単に白髪ネギや

みじん切りができるんです。

 

ネギにフォークを差し込むのですが、フォークの先は深く差し込まずに

浅めに、力を入れすぎずスッスッと横に動かしていくと、うまく刻む

ことができます。

 

フォークで裂いたものを適当な長さに切れば、白髪ネギになりますし、

繊維と垂直に細かく包丁を入れていけばみじん切りの出来上がりです。

時短に繋がる料理の裏技③ミニトマトは切り方を工夫する

時短に繋がる料理の裏技3つ目は、ミニトマトの切り方です。

 

ミニトマトはそのまま食べることもできますが、半分、4分の1位に

切って使うことも多くあると思います。

 

しかし、ミニトマトは小さいので強く押さえてしまうと、汁や種が

出てきてしまいべちゃべちゃになってしまうことがありますよね。

 

トマトがつぶれていると見た目もあまりよくありません。

 

そこで、ミニトマトを半分に切る時には、まずヘタを除きましょう。

 

そしてミニトマトの上の方を見てみて下さい。

 

へこんでいる部分にラインが見えるはずです。

 

このラインに沿って切るようにすると、汁や種が飛び出しにくいのです。

 

まな板や包丁が汚れにくくなりますので、洗い物の手間も省けます。

時短に繋がる料理の裏技④ごぼうの皮むきにはアルミホイル

時短に繋がる料理の裏技4つ目は、ごぼうの皮むきです。

 

ごぼうは豚汁やきんぴらごぼうなどに使う時にはささがきに

するのが一般的です。

 

しかし、その前に包丁で皮をこそげるのが面倒ですよね。

 

そんなごぼうの皮むきに使えるのがアルミホイルです。

 

  1. 一度アルミホイルを軽く丸めてから広げる
  2. 広げたアルミホイルでごぼうを包むようにして擦る
  3. 水で洗い流す

 

こうすると、ごぼうについた泥を落としながらも、皮まで

むくことができますので、あっという間に調理にとりかかる

ことができるでしょう。

 

お子さんもこれなら意外と楽しんでお手伝いしてくれるかも

しれませんよ。

時短に繋がる料理の裏技⑤じゃがいもの皮むきはゆでてから

時短に繋がる料理の裏技5つ目は、じゃがいもの皮むきです。

 

野菜は苦手でもじゃがいもは好きというお子さんも多いのでは

ないでしょうか。

 

食卓でもよくじゃがいもを使うというご家庭も多いと思います。

 

じゃがいもはしっかりと洗って、芽を取り除いてから皮をむきますが、

でこぼこしていますので、意外と皮むきが面倒ですよね。

 

じゃがいもの皮むきは、生の状態で行っているという方がほとんどだと

思います。

 

しかし、ゆでてから皮をむくと驚くほどスルっと皮がむけるんです。

 

まず、じゃがいもはゆでる前に芽はしっかりと取り除いておきましょう。

 

そして、ゆでる前にじゃがいもの中心にぐるりと1周、薄く切り目を

入れるというのが大きなポイントです。

 

切れ目を入れたらじゃがいもをゆでましょう。

 

ゆでた後は、じゃがいもを冷水に1分ほどつけます。

 

そして、切れ目に沿って皮を軽くずらすと、スルっと皮だけが

キレイにむけるのです。

料理ができる風に見えるズル技①レタスは洗って保存

料理が苦手な方でも料理ができる風に見えるズル技というのも

覚えておくと、毎日の食事作りが気持ち的にもっとラクに

なるでしょう。

 

まず、1つ目はレタスは、その都度洗わないということです。

 

サラダなどには欠かせないレタスですが、使う時にその都度洗って

使うというのは意外に面倒ですよね。

 

実はレタスは保存方法次第で、都度洗う必要がなくなるんです。

 

  1. レタスは買った日に水につけておいて十分に水分を吸わせる
  2. ザルにあげて水気をしっかりときる
  3. 袋などに入れて冷蔵庫へ入れて保存

 

こうすることで、使うたびにいちいち洗う必要がありませんので、

すぐに使うことができて便利です。

 

また、みずみずしさをキープすることができますので、忙しい日でも

手軽にフレッシュなサラダを食べることができます。

 

ただし保存する時に水気をしっかりきっておかないと、冷蔵庫の中で

しなしなになってしまうことがありますので、水気だけはよくきりましょう

料理ができる風に見えるズル技②キッチンバサミを活用

料理ができる風に見えるズル技2つ目は、キッチンバサミを

活用することです。

 

先ほど万能ねぎの小口切りや、白髪ネギやみじん切りをラクに

する方法をご紹介しましたが、実はもっと簡単にできるズル技が

あるんです。

 

それがキッチンバサミを活用する方法です。

 

味噌汁や冷ややっこなどの薬味とするネギは、包丁でなく

キッチンバサミを使ってカットしちゃいましょう。

 

万能ねぎであれば、輪ゴムで束ねたら、そのまま鍋やお椀などの

上でチョキチョキすれば小口切りができてしまいます。

 

またネギの場合であれば、まずキッチンバサミで十字に切れ目を

入れます。

 

その後、鍋やお椀の上でチョキチョキしていけば、あっという間に

ネギもみじん切りができてしまいます。

 

包丁でみじん切りなどをするより簡単ですし、細かいみじん切りに

することもできるので見栄えもよくなります。

 

また、まな板を使うことがありませんので、洗い物をカットすることも

できますので時短に繋がります。

料理ができる風に見えるズル技③オムライスは包まない

料理ができる風に見えるズル技3つ目は、オムライスは包まない

ということです。

 

オムライスはお子さんも好きな料理の1つなのではないでしょうか。

 

しかし、家族分の卵を焼いてご飯を包むというのは、正直面倒ですよね。

 

そこで、オムライスは包まずに、ケチャップライスの上に乗せるだけ

すると大きく手間を省くことができます。

 

卵をまとめて焼いてしまい、器に盛ってあるケチャップライスの上に

乗せるだけにしちゃいましょう。

 

その時に、半熟に近いスクランブルエッグにすれば、ボリュームも

出ますし、カフェ風のオシャレなオムライスがあっという間に

完成します。

料理ができる風に見えるズル技④ホワイトソースはミルク煮に

料理ができる風に見えるズル技4つ目は、ホワイトソースの

作り方についてです。

 

グラタンなどはお子さんが大好きなメニューではありますが、

ホワイトソースを上手に作るには、ちょっとしたコツが必要です。

 

市販のホワイトソースを使ってしまうという方も多いのでは?

 

そこで、ホワイトソース作りを簡単にしてくれるズル技が

ミルクを使って煮込むということです。

 

玉ねぎやじゃがいもなどグラタンの材料となるものを牛乳で煮て

ミルク煮にしてしまいます。

 

10分ほど煮ていると、まるでホワイトソースかのように、とろとろに

なってきます。

 

これをグラタンのソースとして使えば、手間もかかりませんし、

煮込むだけですので失敗をすることも少なくなるでしょう。

料理ができる風に見えるズル技⑤香味野菜はチューブを活用

料理ができる風に見えるズル技5つ目は、香味野菜についてです。

 

ニンニクやショウガは、様々な料理で必要になる調味料です。

 

しかし、みじん切りにするのは作業も細かいですし、手にニオイも

つきますし、面倒ですよね。

 

そこでニンニクもショウガもチューブを使ってしまいましょう。

 

炒め物やソテーなどの時には、フライパンに直接チューブを

絞り出して使えば、手を汚すこともありませんし、まな板などに

ニオイがつくこともありません。

 

チューブを使っても十分風味豊かな仕上がりになりますので、チューブで

手間を省いてしまいましょう。

 

また、ニンニクはチューブだけでなく、スライスや粉末などの様々な

形状があります。

 

料理に合わせて使い分けるというのも良いでしょう。

忙しいママも料理が苦手なママも!裏技やズル技で時間短縮&できるママに見せちゃおう!

毎日仕事や育児などに追われていると、夕飯を作る気力が

ないということも多いのではないでしょうか。

 

特に料理が苦手ということであれば、毎日の食事作りは

負担でしかないですよね。

 

しかし、お子さんがいれば栄養バランスなども考えなければ

なりませんし、彩りなどにも気を使いますよね。

 

手抜きをしていると思われるのも嫌なものです。

 

食事作りの中で意外と地味に時間がかかり、面倒なのが

野菜の下ごしらえです。

 

しかし、その野菜の下ごしらえはちょっとした工夫で時間を

短縮することもできるんです。

 

  • 万能ねぎの小口切りは輪ゴムで束ねてから
  • 白髪ネギ、みじん切りはフォークを使って
  • ミニトマトはラインに沿って切る
  • ごぼうの皮むきはアルミホイルを使って
  • じゃがいもはゆでてから皮をむく

 

これらのことで、今まで時間のかかっていた作業がグッと

ラクになるんです。

 

万能ねぎは広がってバラバラになってしまうので、切りにくい。

 

そこで輪ゴムで束ねれば、広がることもないため、手で押さえ

付ける必要もなく、どんどん切り進められます。

 

白髪ネギやみじん切りは、フォークを繊維に沿って軽く動かす

だけであっという間にできてしまいます。

 

ミニトマトは、汁や種が出てしまうと見栄えも悪くなりますし、

包丁やまな板が汚れてしまいますが、ヘタをとった上の部分を

見てラインに沿って切るだけで、汁や種も飛び出さず、

洗い物まで減ってしまいます。

 

ごぼうの皮むきは包丁を使うととても面倒ですが、アルミホイルで

こするだけですので、お子さんにも手伝ってもらうことだって

できちゃいます。

 

でこぼこしたじゃがいもの皮むきも地味に面倒なものですが、

皮をむく前に切れ目を入れて、ゆでるだけで皮が驚くほど

スルっとむけるんです。

 

このようにちょっとしたひと工夫で、面倒な野菜の下ごしらえは

手間を省くことができますし、後片付けの手間も省くことが

できちゃいます。

 

 

また、料理ができる風に見えるズル技もあります。

 

  • レタスは水を吸わせてから保存
  • キッチンバサミを活用する
  • オムライスは包まない
  • ホワイトソースはミルク煮に
  • 香味野菜はチューブを使う

 

まず、毎日食卓に野菜を出すように心がけている方も

多いと思います。

 

サラダは手軽ですし、よく食卓に並ぶというご家庭も

多いのではないでしょうか。

 

サラダに欠かせないレタスは、水を吸わせてから水気を切って

保存しておくだけで、使うたびに洗うという手間が省けます。

 

しかも、みずみずしくフレッシュで見栄えの良いサラダに

なりますので、ぜひ保存方法に工夫をしてみましょう。

 

薬味やみそ汁などで使うネギの小口切りやみじん切りは、

キッチンバサミを使えば、もっともっと手間を省くことが

できちゃいます。

 

しかも、包丁で切るよりも細かく切り刻むことができますので、

いつもは粗みじん切りになってしまうのが、ちゃんとした

みじん切りになりますので、できる風に見えること間違いなしです。

 

お子さんが好きなメニューの1つにオムライスがありますが、

実はオムライスは地味に面倒なものです。

 

家族分の卵を別々に焼いて、ケチャップライスを乗せてというのは

時間がかかりますし、最初に作ったオムライスは食べる頃には

冷めてしまうということも。

 

そこでオムライスは思い切って包まないというのも1つです。

 

ケチャップライスの上に、卵を乗せるだけにしてしまうのです。

 

その時に、卵は半熟に近く、スクランブルエッグにするというのが

おすすめです。

 

焼いて乗せただけなのに、カフェ風のオシャレなオムライスに

見えるのです。

 

グラタンもお子さんが好きなメニューの1つなのではないでしょうか。

 

しかし、ホワイトソースは時間も手間もかかる上に、失敗しやすい。

 

せっかく時間をかけても失敗してしまうのなら、と市販のホワイト

ソースを使っている方も多いでしょう。

 

しかし、ホワイトソースは、玉ねぎやじゃがいもなどを牛乳で煮込む

立派なホワイトソースになるんです。

 

10分ほど煮込むだけでとろとろとしたホワイトソース風に

なりますので、そのままグラタンのソースとして使ってみましょう。

 

簡単なのに、手作り感のある温かなグラタンを作ることが

できるでしょう。

 

ニンニクやショウガというのはよく使う香味野菜ですよね。

 

しかし、みじん切りなどにすると、手やまな板にニオイが

ついてしまうため厄介なものです。

 

そこで、香味野菜はチューブを活用するというのも良いでしょう。

 

チューブなら直接鍋やフライパンに出すこともできるので、手も汚れず

まな板などを洗う手間も省けます。

 

もちろんチューブでも、風味豊かな仕上がりになります。

 

 

家事などはできるだけ手間を省きたいものです。

 

特にお子さんがいるご家庭であれば、栄養バランスを考えて

食事を作っているというママも多いでしょう。

 

毎日頑張っているママですから、ちょっとだけ料理でラクを

しても良いのではないでしょうか。

 

ご紹介した裏技やズル技を使えば、料理に費やす時間というのも

大きく短縮することができるはずです。

 

料理に関するストレスも減らすことができるかもしれませんね。

 

手間やストレスが減れば、きっと気持ちにも余裕が出ます。

 

お子さんと一緒に過ごす時間も増えますし、自分のための時間、

休息する時間も増やすことができます。

 

ぜひ活用できるものを活用して、ちょっとだけラクをして

できるママに見せちゃいましょう!

 

明日からできる簡単なことばかりですので、ぜひ試してみて下さいね!