赤ちゃんのうつ伏せ練習はいつから?効果や、やり方のコツもご紹介!

産まれてすぐからしばらくは、赤ちゃんは仰向けに寝て

生活することがほとんどですが、

数ヶ月もすると首がすわり、寝返りをうつようになります。

 

うつ伏せの練習をすると、赤ちゃんに必要な筋肉が発達する

とも言われていますが、

赤ちゃんにとって危険なこともあると言われています。

 

赤ちゃんにとって、うつ伏せの練習は

絶対にやるべきことなのでしょうか。

 

また、うつ伏せの練習はいつから、

どのように始めれば良いのでしょうか。

 

そこで今回はうつ伏せの練習について、

詳しくみていきましょう。

 

うつ伏せ練習はいつから始めれば良い?

赤ちゃんにうつ伏せの練習をさせると良いと聞いたことがあっても、

実際にいつから始めて良いのか迷ってしまう

パパ、ママも多いのではないでしょうか。

 

赤ちゃんのうつ伏せの練習は、

赤ちゃんの機嫌や体調が良い時であれば、生後間もなくからでもOK

とされています。

 

 

そうは言っても、まだ産まれたばかりです。

 

赤ちゃんは環境に慣れようとしている時期でもありますし、

パパ、ママも慣れない赤ちゃんとの生活に戸惑いすら感じる時期です。

 

 

うつ伏せの練習といった余裕がない方がほとんどです。

 

個人差はありますが、うつ伏せになることを嫌がる

赤ちゃんも多いでしょう。

 

そう言った時に、無理してうつ伏せの練習をする必要はありません

 

 

一般的には、早いお子さんでも生後1〜2ヶ月くらいで、

少し落ち着いてきた時期に始めるという方が多くなります。

 

しかし、これはあくまでも一般的な話です。

 

 

赤ちゃんにうつ伏せの練習をさせてあげるためには、

パパやママが、赤ちゃんをうつ伏せの状態にして、

赤ちゃんの様子をよく見ながらやらなくてはなりません。

 

うつ伏せの練習は、やり方を間違えてしまうと大変危険です。

 

 

もし、赤ちゃんのお世話が大変ということであれば、パパやママが

少し気持ちに余裕が持てるようになってから始めるということも大切です。

 

目安の時期にとらわれず、赤ちゃん、パパ、ママの

ペースに合わせて始めてみましょう。

 

 

ちなみに、我が家の息子たちは、長男、次男ともに

うつ伏せが大好きでした。

 

生後2ヶ月になる前には、うつ伏せの練習をしていました。

 

2人とも、頭を一生懸命持ち上げて、目の前のおもちゃを

必死に取ろうとする姿が、可愛くて仕方なかったのを覚えています^^

 

 

そもそもうつ伏せ練習は絶対にするべき? メリットや効果とは?

うつ伏せの練習は、赤ちゃんやパパ、ママのペースに合わせて

始めるといいとご紹介しました。

 

しかし、そもそもうつ伏せの練習というのは、

絶対にやらなくてはいけないのでしょうか。

 

また うつ伏せの練習をすることで、赤ちゃんにどのような

メリット、効果があるのかみてみましょう。

 

 

うつ伏せの練習は絶対に必要なものではない

うつ伏せの練習というのは、赤ちゃんにとって

絶対に必要というわけではありません

 

うつ伏せの練習をしなくても、赤ちゃんが成長すれば

自然に首もすわりますし、寝返りも打ちます。

 

 

もちろん、ハイハイも歩くことも自然にできるようになっていきます。

 

これらの行動は目安の時期がくれば、できるようになります。

 

 

しかし、赤ちゃんの成長は、

みんなが育児書通りというわけではなく、個人差があります。

 

もし、目安の時期になっても寝返りが打てない、

ハイハイができないということがあっても、

それは少しゆっくりと成長しているからです。

 

 

お子さんの特性であり、うつ伏せの練習をしている・していない

というのは関係ありません。

 

そのため、赤ちゃんが嫌がっている、パパ、ママに

余裕がないという時に、慌てて練習する必要はまったくないのです。

 

 

うつ伏せになっていると赤ちゃんの機嫌が良い、うつ伏せで遊ぶのが好きであれば、

うつ伏せの姿勢にさせてあげる、くらいに考えてOKです。

 

 

うつ伏せの練習の効果①首がすわりやすい

うつ伏せの練習の効果1つ目は、首がすわりやすくなるということです。

 

赤ちゃんをうつ伏せの姿勢にすると、

赤ちゃんは自然と頭を持ち上げようとします

 

 

まだ首がしっかりとすわっていない

月齢の小さな赤ちゃんも同じで、頭を持ち上げようとしたり、

頭を横に向けようとしたりする姿が見られます。

 

 

頭を持ち上げようとする運動は、赤ちゃんの

首から肩甲骨の周りの筋肉を発達させると言います。

 

そのため、うつ伏せをして頭を持ち上げようとすることで、

筋力が発達し、首がすわりやすいというメリットがあります。

 

 

うつ伏せの練習の効果②呼吸が楽にできるように

うつ伏せの練習の効果2つ目は、

呼吸が楽にできるようになるということです。

 

うつ伏せの体勢は、背中の臓器への圧迫が少ないために、

肺が広がりやすい体勢です。

 

肺が広がると鍛えられ、赤ちゃんの呼吸が深くなるとされています。

 

 

うつ伏せの練習を繰り返していると、次第にうつ伏せの体勢で、

口を閉じて鼻呼吸もできるようになってきます。

 

口呼吸をしていると、細菌やウイルスなどを吸い込みやすいですが、

鼻呼吸をすることで、感染症などにもかかりにくくなる

というメリットがあります。

 

 

うつ伏せの練習の効果③ゲップが出やすくなる

うつ伏せの練習の効果3つ目は、

ゲップが出やすくなるということです。

 

 

赤ちゃんは、母乳やミルクを飲み終わった後には、

必ずゲップをさせてあげなければなりません。

 

背中をさすったり、トントンと優しく叩いてゲップをさせてあげます。

 

 

しかし、中にはゲップが出にくいという赤ちゃんもいます。

 

 

そのような時にうつ伏せにしてあげると、

ゲップが出やすくなるとも言われています。

 

また、母乳やミルクを飲んだ後に、

吐き戻しが多い赤ちゃんにもうつ伏せはおすすめです。

 

うつ伏せにすると、空気だけがうまく外へ出るようお腹が圧迫され、

吐き戻しが少なくなるというお子さんもいます。

 

 

1つ注意したいのは、もともと吐き戻しが少ないお子さんも多いお子さんも、

母乳やミルクを飲んだすぐ後にうつ伏せの体勢にしてしまうと、

胃が圧迫されて吐いてしまうということです。

 

母乳やミルクを飲み終わって、しばらくしたら

うつ伏せの体勢にしてあげましょう。

 

 

うつ伏せの練習の効果④運動機能の発達につながる

うつ伏せの練習の効果4つ目は、

運動機能の発達につながるということです。

 

 

うつ伏せの体勢にすると、仰向けの体勢よりも

赤ちゃんの視界が広がります。

 

うつ伏せになっている赤ちゃんの目線の先に

お気に入りのおもちゃなどを置いておくと、

赤ちゃんは自分で動き、おもちゃを取りたいと思う気持ちが

生まれてくることがあります。

 

 

さらにおもちゃを取ろうと、一生懸命考えて

身体を動かそうとする姿が見られます。

 

この身体を動かそうと試行錯誤することが、

後々寝返りやハイハイ、体幹など身体全体の

運動機能の発達を助けるとも言われています。

 

 

うつ伏せ練習はいつ(何時)、何分くらいくらいする? やり方のコツや注意点

うつ伏せの練習は、絶対に必要なことではありませんが、

練習することで、様々な効果を得ることもできます。

 

しかし、やり方を間違ってしまうと大きなリスク

伴うことになりますので、パパ、ママが注意しなければなりません。

 

 

うつ伏せの練習を始める前に、やり方のコツや

注意点を確認しておきましょう。

 

 

うつ伏せの練習の時間は午前中がおすすめ!

大人にとっては、うつ伏せは簡単なことですが、

赤ちゃんにとっては、大変な運動になります。

 

そこで、うつ伏せの練習をする時間というのも考えながら

、練習を始めてみましょう。

 

 

うつ伏せの練習は、赤ちゃんが元気な時間

やってあげると良いでしょう。

 

赤ちゃんは、どちらかというと午前中の方が機嫌が良い、

元気ということが多くなります。

 

 

まずは、午前中にうつ伏せの練習にチャレンジしてみましょう。

 

また、お昼寝の後で元気で機嫌が良いという時も練習のチャンスです。

 

体調など赤ちゃんの様子をよく見ながら、練習をしてみると良いでしょう。

 

 

うつ伏せをさせる時間は、数秒程度から

赤ちゃんにうつ伏せの練習をさせる時に大切なのは、

無理をしないことです。

 

まず、初めは数秒程度から始めてみましょう。

 

 

最初から長い時間うつ伏せの体勢にしていると、

赤ちゃんの身体に一気に負担がかかってしまいます。

 

目安としては、5〜10秒程度から始めてみましょう。

 

 

うつ伏せの練習や、うつ伏せの体勢に赤ちゃんが慣れてきたら、

少しずつうつ伏せの体勢の時間を延ばしていくというのが良いでしょう。

 

とは言え、赤ちゃんの様子を見ながら、

苦しそうであれば、すぐに中止しましょう。

 

 

うつ伏せのやり方のコツ①まずはお腹の上で

うつ伏せの練習は、生後1〜2ヶ月くらいから

始めても問題ありません。

 

 

まだ赤ちゃんの首がすわっていない時に

練習を始めるということであれば、

まずはパパやママのお腹の上で練習をしてみましょう。

 

パパ、ママが赤ちゃんを抱っこしたまま仰向けに寝転ぶと、

赤ちゃんはうつ伏せの体勢となります。

 

 

パパ、ママのお腹の上であれば、

身体がくっついた状態になりますので、赤ちゃんは安心です。

 

安心感を与えながらうつ伏せの練習ができるため、

赤ちゃんにもストレスがかかりにくいでしょう。

 

 

☆注意点
赤ちゃんの顔がパパ、ママの身体に埋もれていないか、

呼吸がしっかりできているか、

よく確認しながら練習をすることが大切です。

 

赤ちゃんの表情を見て、苦しそうでないかも

確認してあげましょう。

 

 

うつ伏せのやり方のコツ②次のステップは床の上

お腹の上でのうつ伏せに慣れてきたら、

次のステップに進んでみましょう。

 

次は床の上で練習をしてみましょう。

 

 

床の上だと硬すぎる、冷たいなどの問題がある時には、

硬めのベビー布団、マットレス、畳の上などで

練習をしてみると良いでしょう。

 

 

赤ちゃんをうつ伏せにする時には、片手で首と背中を支えて、

もう片方の手でお腹から股関節のあたりを支えて、

ゆっくりとうつ伏せの体勢にしてあげます。

 

赤ちゃんがまだ自分で首の向きを変えられないのであれば、

下向きになってしまうため、優しく横向きにしてあげます。

 

 

☆注意点
赤ちゃんの表情をよく見てあげましょう。

 

そして、無理のないタイミングで、

赤ちゃんを仰向けに戻してあげます。

 

苦しそうな表情などしていたら、

すぐに練習を中止することも大切です。

 

 

うつ伏せの練習が終わった後は、たくさんギュッとして

たくさん褒めてあげましょう

 

 

うつ伏せの練習の注意点①必ずパパ、ママがそばにいる時に

うつ伏せの練習をする上で1番大切なことでもありますが、

必ずパパやママがそばにいる、

赤ちゃんの様子を見ていられる環境で行うようにしましょう。

 

 

まだ、首がすわっていない赤ちゃんであっても、

すでに首がすわっている赤ちゃんでも同じです。

 

パパ、ママが少し目を離した間に、

赤ちゃんの首が下を向いてしまい、呼吸ができなくなってしまう

ことも十分に考えられます。

 

 

また、うつ伏せに慣れていないと、

赤ちゃんが不安になってしまうこともあるでしょう。

 

パパ、ママがそばにいれば、

万が一の時も即座に対応することができます。

 

 

また、赤ちゃんはパパ、ママの顔を見ることで安心することが

できますので、必ずそばにいてあげましょう。

 

 

うつ伏せの練習の注意点②柔らかいものの上での練習はNG

赤ちゃんにうつ伏せの練習をさせる時に、

硬い床の上や布団などで練習をさせるのは

痛そうだし嫌だと思われるパパママもいるかもしれませんね。

 

 

しかし、柔らかい毛布やクッション、

布団などの上でうつ伏せをさせると、

顔が埋もれてしまうことがあります。

 

 

上手な頭を持ち上げることができないと下を向き埋もれてしまい、

横向きにしてあげても、柔らかいものだと顔は埋もれてしまいます。

 

顔が埋もれてしまうと、窒息の可能性が高くなりますので、

十分に注意してあげなければなりません。

 

 

また、うっかりしてしまうのがカーペットです。

 

カーペットですと、床の上に敷いているため、

硬めにはなりますが、毛足の長いカーペットですと、

毛が赤ちゃんの口や鼻を塞いでしまうということがあるのです。

 

 

大人では考えられないことですが、

赤ちゃんは何があるかわかりません。

 

細心の注意を払ってあげなければなりません。

 

 

うつ伏せの練習の注意点③うつ伏せのまま絶対に寝かせない

うつ伏せの練習をしていると、赤ちゃんは体力を使うため

疲れてしまい、そのまま寝てしまうということがあります。

 

 

しかし、月齢の低く まだ首が座っていない赤ちゃんが

うつ伏せのまま寝てしまうと

窒息してしまう可能性が非常に高いため、注意しなければなりません。

 

 

赤ちゃんが自分で頭を持ち上げることができるようになれば、

うつ伏せで寝ていても、

呼吸が苦しくなれば自分で頭を動かすことができます。

 

しかし、頭を動かすということに慣れていない月齢の低い赤ちゃんは、

苦しくても、自分で頭を動かして呼吸をすることが難しくなります。

 

万が一、うつ伏せのまま寝てしまった時には、

必ず仰向けにして寝かせてあげましょう。

 

 

また、生後2〜6ヶ月くらいの赤ちゃんに多く見られるのが、

SIDS=乳幼児突然死症候群という症状です。

 

 

これは、赤ちゃんが眠っている間に突然死亡してしまうという症状です。

 

はっきりとした原因というのはわかっていませんが、

うつ伏せで寝かせるより、仰向けに寝かせた方が発症率が低い

という統計結果も出ています。

 

こういったことからも、うつ伏せで寝かせるのはNGです。

 

 

うつ伏せの練習の注意点④無理に続けない

赤ちゃんの中には、うつ伏せの体勢を

嫌がるお子さんもいるでしょう。

 

そんな時に、無理やりうつ伏せの練習を続けてしまうと、

赤ちゃんにとって、かなりのストレスになります。

 

 

大人でもそうですが、ストレスは赤ちゃんの身体に

負担をかけることになります。

 

ストレスにならない、無理のない範囲で

練習を行うこともとても大切です。

 

 

苦しそうな表情、泣き出してしまうなどの様子が

見られる場合には、練習をやめましょう。

 

 

練習中に赤ちゃんが泣いてしまう場合はタオルやクッションが役に立つ!

赤ちゃんの中には、うつ伏せを嫌がる、練習を始めると

泣き出してしまうというお子さんもいるでしょう。

 

うつ伏せの練習は、赤ちゃんにとって

絶対に必要なことではありません

 

 

無理に練習をすることはありませんが、

うつ伏せの練習を諦める前に試して欲しい方法があります。

 

それが、クッションやタオルを使ったうつ伏せの練習です。

 

 

自分で頭を上手く持ち上げることができず、

うつ伏せの体勢を嫌がるというお子さんもいます。

 

そこで、役立つのが授乳クッションや、丸めたタオルです。

 

 

授乳クッションや丸めたタオルの上に、赤ちゃんをうつ伏せの

状態で寝かせてあげて下さい。

 

胸のあたりに、授乳クッションや丸めたタオルがくるように

寝かせてあげるのです。

 

 

赤ちゃんは自分で頭を持ち上げなくても、自然にうつ伏せの

体勢でいることができ、視界も広くなります。

 

そのため、うつ伏せが苦手な赤ちゃんも、この方法なら

機嫌良く過ごしてくれるというお子さんも多くいます。

 

 

仰向けは退屈!でも、うつ伏せは嫌!抱っこ!となると、

パパママは一日中赤ちゃんを抱っこしなければならず、

ちょっと辛いですよね。

 

そんな時には、ぜひ1度この方法を試してみて下さい。

 

 

ちなみに、我が家の息子たちはうつ伏せが大好きで、

よくうつ伏せの練習もしていました。

 

しかし、時間が長くなりそうな時には疲れてしまうため、

途中で授乳クッションや丸めたタオルを使っていました。

 

 

これを使うと、息子たちはおもちゃなどで、気が済むまで

遊ぶことができ、機嫌良く過ごしてくれました。

 

授乳クッションの新たな使い方を発見し、

我が家では授乳クッションが大活躍でした。

 

 

まとめ

赤ちゃんにとって、うつ伏せの練習は絶対にしなければ

ならないというものではありません。

 

しかし、うつ伏せの練習をすることで

得られるメリットもありますので、

赤ちゃんが機嫌良く過ごせるようであれば、

うつ伏せの練習をしてみましょう。

 

ただ やり方を間違えてしまうと危険も伴いますので

しっかりと赤ちゃんの様子を見ながら、

無理なく練習をしてみましょう。