効率的な掃除の手順・順番のコツは?場所別のポイントは?

お家はいつもキレイにしていたい!でも掃除にかける時間は短縮したい!という方は多いと思います。

 

特に小さなお子さんの育児をしていたりすると、できるだけ効率よく家事をこなしていきたいですよね。

 

毎日何気なくしている掃除ですが、順番やポイントを抑えることで、掃除の時間をグッと短縮することができるんです!

 

そんな効率的な掃除の方法をご紹介します。

 

掃除をする前に心がけておくことは?

毎日生活している家ですので、少なからず汚れてしまいます。

しかし、家中を常にキレイにしようとしていたら、キリがありません。

 

そして、結局家中の掃除が中途半端になってしまうという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、効率よく掃除をするためにも、心がけておきたいことを覚えておきましょう。

 

どこまでやるか決めよう

例えば、リビングの床をキレイに掃除したとします。

しかし、生活していれば、細かいホコリなどが出てきます。

 

完璧に汚れのない状態にするというのは難しいものです。

 

そこで、掃除をする時のゴールを決めましょう。

 

目立つような目に見えるホコリがなくなったらOK

今日はこの部分の汚れが落ちたらOK

 

どのような状態になったら、掃除が終わりというゴールを明確に決めておきましょう。

 

掃除する範囲を決める

家の掃除は、あそこもここもとやっていると、すべてが中途半端になってしまいます。

 

特に赤ちゃんや小さなお子さんがいると、掃除などの手が止まり、部屋がキレイにならずにいつも中途半端ということもあるのではないでしょうか。

 

そして、やりたかったことが終わらないと、イライラしてしまいストレスになってしまうことも。

 

掃除をする時には、掃除する範囲を決めるというのも、効率よく掃除をするための心がまえの1つです。

 

今日は床の掃除をして、明日は子供部屋の掃除をする。

 

このように、掃除をする範囲を狭くすることで、ダラダラと掃除をするということもなくなりますし、掃除を終えたという達成感もあります。

 

終わらなかったというストレスが軽減されるでしょう。

 

すぐに掃除ができる環境作りを

効率よく掃除をするためには、掃除しやすい環境を作る、それも大切なことです。

 

物が多いと、掃除をする時に物をどかさなければならないため、余計な時間や労力がかかります。

 

この余分な作業は、掃除をしようというやる気を低下させる原因となります。

 

床には物をあまり置かないよう心がけることで、余分な作業を減らしてくれるでしょう。

 

汚れる場所には掃除用具を

汚れというのは、どんな種類のものであっても、時間が経てば経つほど落ちにくくなります。

 

そこで汚れに気がついた時には、できるだけ早く拭き取る、取り除くことが、効率良い掃除につながります。

 

雑巾やティッシュ、洗剤などを準備して、さらに汚れが気になる場所の近くに置いておくと、すぐに気になるところの掃除ができます。

 

こまめに掃除ができれば、毎日の掃除もグンと楽になりますよ。

 

ながら掃除で毎日の掃除が楽になる!

汚れを溜めないというのは、とても大切です。

 

  • テレビを見ながら、床やカーペットの掃除。
  • お風呂が沸くまでの間に洗面所の掃除。

 

このように空いた時間やスキマの時間を使い、ちょっとした掃除をすると、汚れは格段に溜まりにくくなります。

 

掃除用具・洗剤の選び方

効率よく掃除をするためには、掃除する場所に合った掃除用具を選ぶ、洗剤を選ぶということが大切です。

 

掃除する場所によって、汚れの種類が違います。

 

その汚れに合った掃除用具や洗剤を選ぶことで、汚れは落ちやすくなります。

 

つまり、掃除の効率がグンとアップするのです。

 

掃除用具の選び方

基本の掃除用具は5つあります。

  • 1 雑巾
  • 2 掃除機
  • 3 ブラシ
  • 4 スポンジ
  • 5 モップ

ほとんどの場所は、雑巾で掃除をすることができます。 

 

しかし、場所によって掃除用具を使い分けることで、汚れが落ちやすくなります。

 

リビングや各部屋の床など、ホコリや乾いたゴミが多い場所は、掃除機がおすすめです。

 

掃除をする場所が平らな面であれば、雑巾、スポンジ、ブラシ。湿気の多い場所は、スポンジ。

 

デコボコしていて素手では手が届きにくい場所には、ブラシを使うのが良いでしょう。

 

洗剤の選び方

掃除用の洗剤、実は様々な種類があるのをご存知ですか?

種類によって、落としやすい汚れというのが違います。

 

汚れの特徴を知り、その汚れに合った洗剤を選ぶのは、掃除の効率をアップさせるためにも重要です。

 

  1. 中性洗剤

中性洗剤は、そこまで洗浄力は高くありません。

しかしその分、場所を選ばずに使うことができる万能の洗剤とも言えるでしょう。

家の中のあらゆる場所で活躍する洗剤です。

 

  1. 酸性洗剤

酸性洗剤は、その名の通り酸性の性質を持つ洗剤です。

 

アルカリ性の汚れを落とすのに役立ちます。

 

お風呂や洗面所、鏡などに多く見られる水垢、トイレの便器に見られる尿石など、特に水回りの掃除に適した洗剤と言えるでしょう。

 

  1. アルカリ性洗剤

アルカリ性の性質を持つ洗剤です。

油などと混ざりやすいという特徴があります。

 

そのため、キッチンの油汚れ、コンロの焦げつき、リビングの手垢、皮脂汚れなどを落とすのに便利です。

 

  1. 漂白剤

漂白剤は、汚れの色素を分解して白くしてくれます。

 

さらに、殺菌作用もありますので、キッチンなどの掃除、お風呂などのカビ取りなどに使うことができます。

 

掃除する順番は?

毎日の掃除、何気なく掃除をしているという方も多いのではないでしょうか。

 

実は、効率よく掃除をするためには、掃除をする順番というのも考えると良いでしょう。

 

上から下へ、奥から手前へ

 

掃除をする順番は、上から下へ、奥から手前へ、これが掃除の順番の基本です。

 

順番を逆に掃除をしてしまうと、1度掃除をした部分を、再度掃除しなければならないという二度手間になってしまいます。

 

上から下、奥から手前に掃除をしていくことで、この二度手間を防ぐことができます。

 

なので効率よく掃除をすることができるというわけです。

 

キレイな場所から汚れた場所へ

掃除をした時に、汚れた場所を掃除すれば、掃除用具は当然汚れますよね。

 

汚れたら、掃除用具を取り替える、雑巾を洗うなどの作業が必要になります。

 

キレイな場所から掃除をしていくことで、この作業の回数を減らすことができます。

 

掃除の効率もアップするでしょう。

 

キッチン掃除のポイント

掃除する場所によって、掃除用具や洗剤などの使い分けをすることで、掃除の効率は上がります。

 

それぞれの場所に合わせた掃除方法を覚えるというのは難しいと感じてしまうかもしれません。

 

しかし、汚れの種類というのは、ホコリと油、水垢のたった3種類になります。

 

その場所に、どの汚れかつきやすいのか、1度覚えてしまえば、簡単にキレイに掃除をすることができますよ!

 

場所に合った掃除方法をみてみましょう。

 

キッチンは汚れの種類が2種類

キッチンは、水回りとコンロではつきやすい汚れが違います。

 

水回りでは水垢、コンロでは油汚れが見られます。

 

キッチンでは、水回りとコンロで掃除方法を変えましょう。

 

シンク、蛇口の掃除方法

キッチンの中でも、シンクや蛇口の汚れは、食器用洗剤などの中性洗剤で十分落とすことができます。

 

スポンジに中性洗剤をつけて、こすり洗いをすれば、ある程度の汚れが落ちるでしょう。

 

シンクや蛇口は、しっかり水で洗い流した後がポイントです。

水で洗い流した後は、ふきんなどで水気を拭き取りましょう。

 

水気を拭き取り、湿気を減らすことで、菌が繁殖するのを防ぐことができるためです。

 

ステンレスのシンクや蛇口の水垢が気になる場合には、中性洗剤だけでは落とすことができません。

 

水垢はアルカリ性の汚れとなりますので、クエン酸など酸性の洗剤が効果的です。

 

200mlにクエン酸小さじ1杯を入れた、クエン酸スプレーを作っておくと便利です。

 

水垢が気になる部分に、クエン酸スプレーを吹きかけ、30分程度放置しておきます。

時間が経ったら、

スポンジで軽くこすり洗いし、洗い流せば水垢もスッキリ落とすことができます。

 

排水口の掃除方法

排水口はヌルヌルとした汚れになりますが、中性洗剤をつけたスポンジでこすり洗いをすれば、落とすことができます。

 

しかし、ヌルヌルに触れたくないということであれば、塩素系漂白剤を使うと良いでしょう。

 

排水口に塩素系漂白剤を吹きかけたら5分ほど放置します。

 

あとは、水でしっかり洗い流すだけです。

あっという間にヌルヌルした汚れも落ちるでしょう。

 

ただし、クエン酸スプレーを使った後で、塩素系漂白剤を使う時には、注意が必要です。

 

クエン酸スプレーに塩素系漂白剤が混ざってしまうと、有毒なガスが発生してしまうため危険です。

 

クエン酸スプレーをしっかりと洗い流した後、少し時間を置いてから、塩素系漂白剤を使うようにしましょう。

 

コンロの掃除方法

コンロの周りは、油汚れと焦げつきか見られます。

これらの汚れは放置してしまうと、どんどん頑固な汚れとなり、落ちにくくなり、こすっただけでは落とせません。

 

油汚れは酸性の汚れになりますので、アルカリ性の重曹を使って掃除をすると良いでしょう。

 

200mlに重曹小さじ2杯を入れた重曹スプレーがおすすめです。

 

コンロに重曹スプレーを満遍なく吹きかけたら、2時間ほど放置します。

 

その後、スポンジやブラシなどでこすり洗いをすると、頑固な油汚れや焦げつきなどを落とすことができます。

 

焦げつきがひどい部分は、重曹スプレーだけでは汚れが落としきれないことがあります。

 

その場合は、まずはヘラなどを使って表面の焦げを落とします。

その後、油汚れ用の洗剤を吹きかけると、油汚れが溶け出しますので、落としやすくなるでしょう。

 

コンロの汚れはこまめに掃除

コンロの周りの油汚れは、放置すると汚れが落ちにくくなっていきます。

 

そのため、日頃からこまめに汚れを拭き取ることを心がけましょう。

 

使ったらすぐに汚れを拭き取ることで、コンロ掃除の時間は大きく短縮することができますよ。

 

リビング掃除のポイント

リビングというのは家族が毎日過ごすところで、目に見えやすい汚れが出やすい場所です。

 

しかしほかの場所に比べると、比較的汚れは落ちやすい場所でもあります。

 

リビングの掃除は順番がポイント

リビングの掃除を効率よくするには、何よりも順番が大切です。

掃除する順番は、目線よりも上から掃除をしていきます。

 

壁→家電、家具→床の順番で掃除していきましょう。

 

上から掃除をしていけば、ホコリなどの汚れは床に落ちます。

床を最後に掃除すれば、何度も床を掃除するという手間が省けます。

 

壁の掃除のポイント

壁の掃除では、壁の目立つ汚れを落とすのはもちろんですが、意外と汚れているのが、照明スイッチやコンセントの周りなどです。

 

1日に何度も手で触る部分になりますので、手垢やホコリなどで汚れやすくなっています。

 

ホコリなどを払った後に、食器用洗剤に浸けた雑巾で拭けば、手垢もスッキリ落とすことができます。

 

家具、家電の掃除のポイント

家具や家電の主な汚れは、ホコリです。

家電は静電気が起こるため、ホコリがつきやすくなります。

 

ホコリをしっかりと払った後で、固く絞った雑巾などで水拭きをしましょう。

 

ホコリを払わずに水拭きをしてしまうと、ホコリが水分を吸って硬くなってしまいます。

 

固まったホコリは頑固で、落ちにくい汚れとなってしまいます。

 

床の掃除のポイント

リビングの中でも1番最後は床の掃除です。

床には、ホコリがついていますので、まず乾いたシートなどでホコリを取り除きます。

 

掃除機をかける場合は、乾いたシートなどで先に拭くと、ホコリが舞い上がりにくくなります。

 

ホコリや食べかすなどの汚れを落としたら、皮脂汚れ、食べこぼしなどの気になる部分を水拭きします。

 

床も先に水拭きしてしまうと、部屋の角などに水分を含んだホコリが固まってしまうことがあります

 

掃除の効率を上げるためにも、気をつけましょう。

 

床の掃除は、クイックルワイパーなどを使えば、身体への負担も少なくなりますよ。

 

リビングのホコリ予防に柔軟剤!

リビングというのは、毎日掃除をしていたとしても、ホコリなどが溜まりやすい場所になります。

 

掃除をしてもしても、溜まるホコリですが、実は柔軟剤を使って予防することができるんです!

 

床を水拭きをする時に、雑巾やシートに水で薄めた柔軟剤を含ませて、水拭きをするのです。

 

柔軟剤には、静電気を抑えるという働きがあります。

そのため、家電などにホコリがつきにくくなります。

 

トイレ掃除のポイント

トイレも1日何度も使う場所ですね。

 

しかし、1度にトイレ全体を掃除しようとすると、かなり時間がかかってしまいます。

 

毎日のトイレ掃除では、場所を絞って掃除をしましょう

 

汚れる場所は決まっている

トイレは、汚れがつきやすく、頑固になりやすいところは決まっています。

 

便器の内側と外側、便座とフタ、タンク、床、壁この5ヶ所が汚れやすい場所になります。

 

基本的には、便座はブラシなどで汚れを落とし、そのほかの場所は、トイレ掃除用のシートなどで拭き掃除をするだけです。

 

11ヶ所、掃除をするだけで、トイレは汚れにくくなります。

 

11ヶ所掃除をしていくのですが、それぞれの場所でうっかり拭き残しをしてしまいがちな場所があります

 

なのでその場所を意識すると、よりキレイなトイレをキープできます。

 

便器はフチの裏側を意識して

便器のフチは見えやすいので、キレイに拭くという方も多いと思いますが、意外と見落としがちなのが便器のフチの裏側です。

 

フチの裏側は尿などが飛び散り、入り込むため、尿石などの汚れがつきやすい場所です。

 

シートで便器を拭く時には、裏側までしっかり拭きましょう。

 

シートでの掃除に抵抗があるという時には、中性洗剤を吹きかけ、トイレブラシで裏側をこすり洗いしましょう。

 

便座の裏側も忘れずに

便座も汚れやすい場所です。

 

便座の表側は掃除をしても、うっかり裏側を掃除していないということありませんか?

 

特に女性は、便座を上げる機会がないので、忘れがちです。

 

しかし、便座の裏側は尿などが飛び散るため、汚れがついていることがあります。

 

便座を持ち上げて、裏側もしっかり汚れを拭き取りましょう。

 

境目を意識して拭く

便器の外側を掃除する時には、便器だけをキレイに拭いている方も多いのではないでしょうか。

 

実は、便器と床の境目には、汚れが溜まりやすくなっています。

 

便器と床の境目に沿って、シートでしっかりと拭くようにしましょう。

 

 

また、床と壁の間も同じく汚れが溜まっています。

 

特に男性は立って用を足す方も多いと思います。

 

そうなると、目線よりも下にしぶきは飛び散りますので、念入りに境目を拭くようにして下さい。

 

洗面所掃除のポイント

洗面所は、比較的落としやすい汚れが多くなります。

 

そして、場所によっては、こまめに掃除をしておくことで、汚れが溜まりにくくなります。

 

洗面所のボウルはスポンジでOK

洗面所のボウルというのは、ほとんどの汚れが、水洗いで落とすことができます。

 

スポンジでこすり洗いをすれば、簡単にキレイになります。

 

落としきれない汚れは、メラミンスポンジや、お風呂用の洗剤を使うと、汚れを落とせるでしょう。

 

最後は、水気を拭き取れば、水垢などもつきにくくなります。

 

排水口はしっかり除菌

洗面所の排水口は、髪の毛、石鹸のカスなどの汚れがつきやすく、放置するとヌルヌルした汚れになります。

 

さらに時間が経つと、嫌なニオイを発生することもあるため、できるだけ早めに対処するのがおすすめです。

 

まずは、ティッシュなどで髪の毛を取り除き、その後は塩素系漂白剤をかけ、5分ほど放置します。

 

放置した後、水でしっかりと洗い流したら完了です。

 

お風呂掃除のポイント

お風呂の掃除というのは、頑固な汚れも多く、時間がかかってしまうことがあります。

 

しかし、汚れの種類を知っておくことで、効率よくキレイに掃除をすることができます。

 

お風呂場の汚れ:ピンクのぬめり

お風呂場の角やタイルの目地などに多く見られるのが、ピンク色のぬめりになります。

 

カビと勘違いする方も多いですが、実はロドトルラという酵母菌の一種になります。

 

ピンクのぬめりは、スポンジなどでこすり洗いすれば、簡単に落とすことができます。

 

中性洗剤で十分キレイに落とすことができるでしょう。

 

お風呂場の汚れ:黒カビ

お風呂の天井や壁などに見られる黒の点々とした汚れ。

これは黒カビです。

 

黒カビは、カビの中でも奥深く根を張るため、1度発生してしまうと、なかなか落とすことのできない厄介なカビになります。

 

カビ取り剤などで根元からしっかりと取り除く必要があります。

 

お風呂場の汚れ:水垢、石鹸のカス

鏡や蛇口などに多く見られるうろこ状の汚れは、水垢になります。

 

水垢の成分は、水道水に含まれるカルシウムなどのミネラル分となります。

 

また、皮脂汚れやシャンプー、水道水が混ざった、石鹸のカスなども見られます。

 

これらの汚れは、アルカリ性の汚れになりますので、酸性の洗剤などを使うと、汚れが落ちやすくなります。

 

酸性のクエン酸などを使うと、効率よく汚れを落とすことができるでしょう。

 

もし、クエン酸がなければ、酸性の性質を持つ、レモン汁やお酢なども役立つでしょう。

 

お風呂場の汚れ:皮脂汚れ

毎日使うお風呂。

キレイに掃除をしているつもりでも、少しずつ蓄積されていくのが皮脂汚れです。

 

身体を洗う時などに出る皮脂が原因となります。

この皮脂汚れにより、タイルの目地などが、黒ずんできたりします。

 

皮脂汚れは、酸性の汚れになりますので、アルカリ性の性質を持つ重曹が役立ちます。

 

軽い汚れであれば、重曹を使いこすり洗いすれば、十分に落とすことができるでしょう。

 

残り湯に重曹を混ぜて、つけ置きをするというのもお風呂掃除の効率をアップさせます。

 

お風呂掃除はこまめに!

 

お風呂の掃除は、汚れに合わせた洗剤などを使うことで、効率よく掃除することができます。

 

しかし、どの汚れも早めに対処することで、頑固な汚れになるのを防いでくれます。

 

お風呂に入った時や、入り終わった後に、簡単に掃除をするだけでもキレイをキープできます。

 

 

また、お風呂を使い終わったら、水を切るという習慣をつけておけば、鏡や蛇口の水垢はつきにくくなります。

 

シャンプーなどのボトルの底のぬめりなどは、詰め替え用のものを吊り下げるなどの工夫をすると、掃除の手間を省けます。

 

スポンジやブラシなどをお風呂に置いておけば、サッと気がついた時に掃除することができます。

 

ちょっとした工夫で、汚れにくいお風呂となります。

 

玄関掃除のポイント

玄関は、家の顔でもあります。

また玄関が汚れていると、福も逃げていくと言われます。

 

常にキレイにしておきたい場所になります。

 

ほうき、ちりとりでキレイに

玄関は外から入る砂やホコリなどが、主な汚れとなります。

 

ほうきとちりとりがあれば、簡単にキレイに掃除することができます。

 

週に1回程度掃除をするよう心がけましょう。

 

ただし、玄関の床がタイルなどの場合は、凸凹部分に汚れが入り込み、黒ずみとなります。

 

黒ずみは、ほうきでは落とすことができないため、メラミンスポンジがおすすめです。

 

メラミンスポンジは、頑固な汚れも落とすことができます。

 

メラミンスポンジでこすった後に、乾拭きをすれば、黒ずみもスッキリキレイになります。

 

靴は最低限に

家族の人数以上に、靴が並んでいるということありませんか?

靴がたくさん並んでいると、雑然として見えてしまいます。

 

玄関に並べておく靴は、最低限の数にしましょう。

 

靴を収納するスペースが少なく、うまく収納できないという場合は、100均などでも買うことができるアイテムを使いましょう。

 

靴を重ねて収納できるラックなどを使うと、同じスペースでも収納できるので靴の数が倍になります。

 

1足靴を出したら、出した場所に靴を1足しまう。

 

このような習慣をつけることで、玄関はいつでもキレイな状態をキープできます。

 

まとめ

掃除がいつも中途半端になってしまう。

 

日々、仕事や育児に追われていると、なかなか完璧に掃除をするのは難しいでしょう。

 

しかし、掃除する場所に合ったポイントを抑えることで、効率よく掃除をすることができ、家事の時短につながります。

 

ぜひ、明日からの掃除の参考にして下さいね!