子育が辛いと感じるのはなぜ?!楽しむための考え方や環境作りとは?

赤ちゃんは天使のようにかわいいもの。

 

でも、実際に子育てをしてみたら辛いと感じてしまったり、

自分はママ失格と落ち込んでしまったりするママもいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、

  • なぜ子育てを辛いと感じてしまうのか
  • 楽しむための考え方や環境作りのコツ
  • 先輩パパママの体験談

をご紹介します。

 

子育てが辛く感じてしまうのはなぜ?

子育てを楽しんでいるという方が多い中、

一方で子育てが辛いと感じてしまう方もいます。

 

お子さんの成長は嬉しいはずなのに、

なぜ辛いと感じてしまうのでしょうか。

 

辛いと回答した方の中には、こんな意見が多く聞かれました。

 

 

ママとしての責任とプレッシャー

昔から日本では、男性は働き、女性は家庭を守るという

考え方が一般的で、現在ではライフスタイルが大きく

変わったとは言え、まだまだ子育ての中心はママという

ご家庭も多いと思います。

 

 

親としての責任を果たさなければならない、

良いママにならなければならない。

 

そんなプレッシャーをヒシヒシと感じ

いつしかそれが、辛いという感情に変わっていきます。

 

 

公共の場でお子さんが騒いでいれば、ママのしつけが悪いと

周りの目が気になることもあるでしょう。

 

お子さんの安全も守ってあげなければなりません

 

 

私も2人の息子の子育て中ですが、まだ息子たちも小さく、

特にバスや電車などに乗る時には気合いを入れてから、

外出しています。

 

 

バスや電車の中では大きな声を出さないように。

 

道路を歩く時には車に気をつけて歩くように。

 

人混みの中を歩く時には人にぶつからないよう、

迷惑をかけないよう歩くように。

 

 

たくさんのことを考えながらの外出ですので、

疲れてしまうこともあります

 

 

お子さんに様々なことを教えていくのも親の役目です。

 

お子さんが小さい時には児童支援センターなどで、

お友達と遊ぶ機会もあるでしょう。

 

お友達とおもちゃを貸し借りしたり、仲良く遊ぶためには、

ママが教えてあげなければなりません

 

 

幼稚園や保育園に通うようになれば、集団生活が始まり、

ママがいない中で、家族以外の人と過ごす時間が増えます。

 

先生の話が聞けなかったり、友達とケンカをしたり、

けがをさせてしまったりすれば、自ずと親の責任となります

 

その後も集団生活は続きます。

 

 

そういった中でお子さんが楽しみながらも、

規則正しく生活していけるよう、

ママは常に気を張っていなければなりません

 

お子さんが何かトラブルを起こしてしまうこともあるでしょう。

 

 

そのような時にママがどのように対応するか、

そういったことも見られています。

 

 

親として、自分の子供のことは責任を持たなければならない。

 

当たり前のことですが、これが重圧となり、その

重圧を強く感じる人ほど子育てが辛く感じてしまうのです。

 

 

体力的に辛い

子育ては体力勝負!とも言われます。

 

出産後、ママの身体はすぐに出産前のような身体に

戻るわけではありません。

 

 

しかし、そんなことは言っていられず、

すぐに授乳やオムツ替えなどの赤ちゃんのお世話、

子育てが始まります。

 

 

出産の時の痛みなどの体験談はネットなどでもよく見かけますが、

実は出産後も様々な身体の不調があります

 

私は長男の時には難産で出血も多く、貧血が続きました。

 

 

さらには、お尻の痛みがひどく、イスに普通に座れない状態で、

ドーナツクッションが手放せませんでした。

 

 

そのような中でも、新生児からしばらくは抱っこを

している時間も長く、昼夜関係なく授乳とオムツ替えの繰り返し。

 

身体の不調だけでなく、慢性的な寝不足も重なります。

 

 

私もこの頃は子育てが辛くて、なかなか寝つかない息子を

明け方まで泣きながら抱っこをすることもあり、

毎日子育てが辛いと感じていました。

 

お子さんが少し成長して大きくなってくると、

お子さんと一緒に遊ぶための体力も必要となってきます。

 

 

とにかく、子育ては体力勝負ということです。

 

 

様々なことが重なり、身体が疲れると、心も疲れてきて、

子育てが辛いと感じてしまうことがあるのです。

 

 

子どもが言うことを聞かない

産まれてすぐからしばらくの間、

赤ちゃんは寝ていることが多く、

話をすることもできません。

 

こちらの言っていることも理解することはできませんし、

なぜ泣いているのかわからない時には、戸惑ってしまうでしょう。

 

 

しかし、お子さんが成長して、言葉などを理解できるようになり、

お子さんも話ができるようになってきます。

 

そうなると、今度はお子さんが言うことを聞かない

いうことも出てくるでしょう。

 

 

特にほとんどのお子さんにやってくるイヤイヤ期ともなれば、

言うことは聞かない、何を言ってもイヤイヤ。

 

毎日グズっていれば、ママだって気持ちが

萎えてしまうこともあるでしょう。

 

 

お子さんを叱ることも大切ですが、叱るということは

体力も必要ですし、心も疲れてしまいますよね。

 

 

イヤイヤ期はしばらく続きますので、毎日のこととなると疲れて、

子育てが辛いと感じてしまうのでしょう。

 

 

自由時間がない

出産後、毎日子育てに追われていると、あっという間に

1日が終わってしまうことも多くあります。

 

お子さんが保育園や幼稚園に通い始めるまでは、

毎日お子さんと一緒に過ごすことになります。

 

 

何をするにも、どこへ行くにもお子さんと一緒になります。

 

 

ストレス発散したいと外出を考えても、小さなお子さんを

おいていくわけにはいかず、自由には出かけられません。

 

自分の体調が悪かったとしても、病院に行くことすら難しくなります。

 

 

特にお子さんが小さなうちは、お子さんから目を離すことが

できませんし、自分のことをケアする時間も格段に減ります

 

毎日子育てをしていると、1人になりたい、逃げ出したいと

思ってしまうこともあるでしょう。

 

 

この自由時間がなく、少し窮屈に感じる時間が続くことで、

子育てが辛いと感じてしまうのです。

 

 

子育てを楽しむための考え方や環境作りとは?

子育てを楽しめる人、楽しめない人には違いがあると言います。

 

その違いについてもみてみましょう。

 

以下に当てはまるようであれば、子育てを楽しむことができ、

子育てが辛いと感じるのも一時的なものかもしれません。

 

 

子育てのストレスを感じにくい

子育てを楽しめるか、楽しめないかというのは、

元々のその方の性格というのも大きく影響していると言えます。

 

 

まずは、子どもが好きだということ。

 

 

これは、子育てをする上で大きく影響してくるでしょう。

 

子どもが好きであれば、子どもに対してもおおらかな気持ちを

持つこともできるでしょう。

 

 

まして、自分のお子さんともなれば、無償の愛を注ぐこともでき、

お子さんのお世話を辛いと感じることは少ないでしょう。

 

 

また、気が長く、自分や他人のことを許せるという性格の方、

完璧を求めないという方もストレスを感じにくいでしょう。

 

子育てや家事を完璧にこなすというのは、とても大変なことです。

 

完璧を目標として、それができないと落ち込んでしまうと、

それがストレスとなり、子育て=辛いにつながって

しまうのです。

 

 

そのため、完璧ではなく、ある程度を目標にできる方の方が、

気持ちに余裕を持つことができ、子育てを楽しめる傾向にあります。

 

 

子育てを分担できている

子育てを1人で行うというのはとても大変なことです。

 

家族の協力があるかないかというのは、子育てをしていく上で、

とても大きな影響があるでしょう。

 

 

旦那さんが子育てに積極的に参加してくれる。

 

おばあちゃん、おじいちゃんが赤ちゃんのお世話や、

家事を手伝ってくれる。

 

 

実際に手伝ってもらうことができれば、

体力的な負担は減ります

 

 

また、家族の方が話を聞いてくれるだけでも、

精神的な負担というのは大きく減るでしょう。

 

気持ちに余裕を持てることで、

子育てを楽しむことができるでしょう。

 

 

困難をうまく回避できる

子育てをしていると、様々な困難にぶつかることがあります。

 

子育ての悩みというのは、お子さんが成長するごとに

新たな壁にぶつかり、尽きることがありません。

 

また、何人目の子育てだとしても、同じです。

 

 

私も息子が2人います。

 

次男は2人目ということもあり、多少余裕が持てると思っていました。

 

 

しかし長男と次男ではまったく性格も違い、2人目にも関わらず、

戸惑ってしまうことがたくさんあります。

 

そして、中にはすぐには解決できないような悩みも出てきます。

 

 

そのような時に、うまく割り切ることができる方は、

ストレスも溜まりにくいでしょう。

 

無理に困難を乗り越えようとすると、考える時間も必要ですし、

乗り越えられなかった時には、それがストレスになります。

 

 

いつか時期が来れば乗り越えられるといった、

良い意味での諦める気持ちを持っていることで、

困難をうまく回避することができるのです。

 

 

ストレスを軽減できている

子育てをしていて、ストレスをまったく感じないという方は、

ほとんどいないのではないでしょうか。

 

誰もが多少のストレスを感じることがあるでしょう。

 

 

しかし、そのストレスを発散させるのが上手な方は、

子育てを辛いと感じにくい傾向にあります。

 

 

ストレスを発散させる方法は人によって違います。

 

旦那さんなどの協力もあり、自由な時間がある。

 

仕事をしていて、生活にメリハリがある。

 

 

自分の好きなことができる時間があれば、

子育てのストレスを軽減させることができるでしょう。

 

 

また、仕事をしていなくても、旦那さんが忙しくても、

仲の良いママ友などがいることも、ストレスの軽減に

つながります。

 

仲の良い友達と話をして、様々なことを共有できるだけでも、

気持ちは楽になります。

 

 

子育ては、思い通りになることばかりではありません。

 

ストレスを軽減する方法があるというのも大切なことです。

 

 

お子さんとの生活を楽しもうとしている

子育てというのは、大変なこともあるというのは事実です。

 

子どもが好きだという方でも、大変だと思うことはあるでしょう。

 

 

しかし、子育てを楽しめる方というのは、大変なことも含め、

子育てを楽しもうとする姿勢が見られます。

 

お子さんと遊ぶことや会話、お出かけなど、日常にある

何気ないことでも楽しもうとする姿勢です。

 

 

おそらく、子育てを楽しんでいる方は、意識せずに

自然とそのような気持ちを持っていることが多いでしょう。

 

お子さんが産まれる前は、お子さんと会えることを楽しみにし、

我が子との生活を楽しみにしていたママ。

 

小さな小さな赤ちゃんを抱っこすれば、この子を守ってあげたい、

そう思い自然に赤ちゃんのお世話をしていたでしょう。

 

 

しかし、お子さんは日に日に成長していきます。

 

 

成長と共に、大変だと思うことが増えて、それを繰り返すうちに

子育てを楽しむことを忘れて、子育てに取り組むといった

気持ちに変わっていきます。

 

この楽しむから取り組むという気持ちの変化が、

子育てを楽しめる、楽しめないに大きく影響してくるのです。

 

 

お子さんとの生活を楽しもうと思えば自然にできることも、

子育てに取り組むとなると、それなりにモチベーションを

上げなければならなくなります。

 

気持ちの持ち方というのは、子育てを楽しめるか楽しめないかの

大きな違いとなるでしょう。

 

 

子育てを楽しむコツとは?

可愛い我が子との毎日、辛いと思うよりも、

楽しいと思うことができれば、幸せですよね。

 

子育てが辛いと感じている方でも、少し何かを変えることで、

子育てを楽しむことができるようになるかもしれません。

 

 

子育てが辛いと感じてしまった時に、辛いと感じる原因を

取り除く工夫することも大切です。

 

実際に子育て中のママがやってみた、子育てを楽しむコツを

みてみましょう。

 

 

朝型生活のススメ

お子さんが、夜ぐっすり眠るということは、

親子共に寝不足の解消につながります。

 

そのためには、朝型の生活にするというのはオススメです。

 

 

朝型の生活というのは、生活リズムも整い、

身体にも良い影響があります。

 

太陽の光を浴びるということは、健康な身体には必要です。

 

 

夜型になると、日も暮れてしまい外で遊ぶ時間が足りず、

お子さんの体力はあり余ってしまいます。

 

 

しかし、朝型であれば、外で遊ぶ時間も十分にありますので、

お子さんは体力を消耗することができます。

 

 

お子さんはたくさん遊んだという満足感も得ることができ、

夜はぐっすり眠ってくれることが多くなるでしょう。

 

 

夜にお子さんがぐっすり眠ってくれれば、睡眠不足もなくなり、

自分の時間を持つこともできるでしょう。

 

 

怒らない環境作り

怒るというのは、心も体も疲れるものですよね。

 

自分のお子さんを怒らずに笑顔で過ごすことができれば、

子育てが辛いと感じることも少なくなるでしょう。

 

 

お子さんが言うことを聞かないのはよくあること。

 

それなら、怒らなくても済むような環境を作るのも1つです。

 

 

触られたくないものは、徹底的にしまう。

 

触ったら危ないコンセントなどにはカバーをする。

 

入って欲しくないところにはゲートを付ける。

 

家具の角にはカバーを付けて安全な状態にする。

 

 

このようにすることで、あれはダメ、あそこに入らないでと

お子さんを怒る回数は激減するでしょう。

 

 

怒るポイントを決めておく

家の中では怒らない環境を作ったとしても、お子さんを

怒らなければならない場面は必ず出てきます。

 

 

特に外に出た時には、お子さんが騒いだりすれば、

静かにするよう、周りの方に迷惑をかけないように

注意しなければなりません。

 

また、お友達と遊んでいる時には、お友達のおもちゃを

とってしまったり、ケガなどをさせてしまったりしてはいけません。

 

 

怒らないようにとは言え、そういった時にはお子さんを

怒らなければならないこともあるでしょう。

 

しかし、なんでもかんでも神経質になって怒っていると、

心と身体は疲れてしまい、ストレスも溜まってしまいます。

 

 

そこで、自分の中で、これだけは絶対にいけないという

ポイントを決めておきましょう。

 

 

暴力をふるう。

 

人を傷つける。

 

周りの人に迷惑をかける。

 

 

こういった具体的なポイントを決めておくと良いでしょう。

 

お子さんに一度にたくさんのことを伝えたとしても

全てを理解すること、身につけることはできません。

 

繰り返し怒る、話をすることで、身についていくものです。

 

 

怒りすぎてしまうと、お子さんも何が良いことで、

何が悪いことなのか、わかりません。

 

まずは、ポイントを決めて繰り返し話をすることで、

怒る回数を減らしてみるの良いでしょう。

 

 

泣いてる時はながら育児

赤ちゃんは泣くのが仕事と言われますが、

特に月齢が小さなうちはとにかくよく泣いています。

 

赤ちゃんが泣き出したら、すぐに抱っこをしたりして、

泣き止ませなければならないと思いますよね。

 

 

しかし、赤ちゃんがなかなか泣き止まず、

ぐずっている時間が長くなれば、イライラしてきます

 

パパやママのイライラは赤ちゃんに伝わってしまい、

赤ちゃんもさらにぐずってしまうことがあります。

 

 

私も長男の時には、息子が泣き出せばすぐに飛んでいき、

オムツを替えたり、抱っこをしたりしていました。

 

しかし、なぜ泣いているのかわからず、

息子が泣き止まないと焦ってしまったり、

イライラしたりすることが頻繁にありました。

 

 

しかし、そんな時に保健相談所の方に言われたのが、

赤ちゃんが泣き止まないようであれば、

少し放っておいても大丈夫だということでした。

 

 

真剣に赤ちゃんに向き合うことは大切。

 

しかし、真剣に向き合いすぎると、追いつめられ、

辛いと感じてしまうということでした。

 

 

そこで、赤ちゃんのオムツ替えや授乳などをしても

泣き止まないという時には、ながら育児をする

というのも子育てを少し楽にするコツの1つです。

 

赤ちゃんが泣き止まないということであれば、

洗濯物を取り込む、部屋の掃除をするなど、

別の家事などをするということもOKです。

 

 

また、赤ちゃんをおいて別のことをするのは

罪悪感を感じるということであれば、

抱っこ紐で抱っこをしながら、他のことをやる

というのも良いでしょう。

 

 

泣いている赤ちゃんと向き合い続けるのは辛いですが、

家事などをしていると、あっという間に時間も過ぎます。

 

泣いている時間=他のことをやる時間と割り切ることで、

気持ちも少し楽になるでしょう。

 

 

気持ちに余裕がある時には、とことん向き合う。

 

そのくらい気持ちを切り替えてみるのも1つです。

 

 

他の子ではなく、過去のお子さんと比べる

子育てをしている中で、他の子と比べてしまうことは

ありませんか?

 

同じ月齢のあの子はできているのに、自分の子はできない。

 

そう思うと焦り、ますますプレッシャーを感じることが

あるのではないでしょうか。

 

 

他の子と自分の子を比べるということは、何も良いことが

ありません。

 

それよりも、過去の我が子と今の我が子を比べてみましょう

 

 

過去のお子さんに比べると、できるようになっていることは

ずいぶんと増えているはずです。

 

 

私も児童支援センターなどに行ったり、友人のお子さんと

遊んだりして、あの子はできているのに……と焦って、

自分の息子に厳しく言い聞かせてしまったりすることが

ありました。

 

そんな時に、息子が成長しているのだと感じさせてくれたのが

過去の息子の写真や動画と、義母の一言でした。

 

 

我が家では、義母は遠方に住んでいるため、

頻繁に息子に会うことができません。

 

そのため、写真や動画などを共有して、息子の成長を

報告しています。

 

 

息子が他の子に比べてできないことがあり、少し焦りを

感じていた時に、義母から順調に成長しているね、

ママがんばっているね、というコメントが送られてきました。

 

過去の写真や動画を見てみると、確かにできることも

増えていましたし、息子は息子のペースで成長しているんだと

感じることができました。

 

 

それからは、子育てで焦ってしまったり、落ち込んで

しまいそうな時には、過去の息子の写真や動画を見ています。

 

息子の成長を感じることができ、息子も頑張っているのだと

気持ちを切り替えることができます。

 

 

そして、お子さんが成長していることを実感できたら、

たまには自分を褒めてあげても良いのではないでしょうか。

 

ママとして、毎日頑張っているのですから!

 

 

ユーモアのある対応をする

お子さんが言うことを聞かないと、どうしてもイライラ

してしまいますよね。

 

 

例えば外出の時、時間ギリギリなのに、お子さんが靴を履かずに

ふざけて、靴を放り投げたとします。

 

あなたならどのように対応しますか?

 

 

靴を取ってきなさいと注意するというのが、一般的な答えなのでは

ないでしょうか。

 

もちろん、それは正しいことではあります。

 

 

しかし、ストレートに取ってきなさいと言えば、お子さんは

ますます言うことを聞かないでしょう。

 

そこで、じゃあママがこの靴もらっちゃおう!などと、

ユーモアのある対応をしてみましょう。

 

怒るのではなく、ユーモアのある対応をすることで、

お子さんはすんなりと靴を履いてくれるかもしれません。

 

 

これをやりなさい、謝りなさいなどの伝え方では、

お子さんもやりたくなくなってしまうこともあります。

 

毎日一緒にいて、同じことを繰り返されたりすると、

どうしてもイライラしてしまうこともあるでしょう。

 

そんな時こそ、変化球で対応することで、

お子さんにも変化が見られることがあるかもしれません。

 

 

先輩ママに聞く!子育てって辛い?楽しい?

自分のお子さんともなると、可愛くて仕方ないというママもいれば、

子育ては楽しいことばかりではない、辛いと感じるママもいるでしょう。

 

 

産まれたばかりの赤ちゃんは話をすることはできませんし、

思い通りにはいかないこともたくさんあります

 

お子さんが少し大きくなったとしても、今度はイヤイヤ期などを迎えて、

大変なこともたくさんあります。

 

 

子育てを楽しいと感じるか、辛いと感じるかは、その人次第です。

 

 

子育てを楽しんでいる人は約70%

では、先輩パパや先輩ママは、実際に子育てをどのように

感じているのでしょうか。

 

あるサイトのパパ、ママを対象としたアンケートでは、

約70%の方が子育てを楽しいと感じていると回答しています。

 

 

子育てが楽しいという理由は、以下の通りです。

 

お子さんの日々成長する姿を見られるのが楽しい。

 

今のお子さんの姿は今しか見ることができないから。

 

 

つまり、子育てというのは貴重な体験である

実感しているパパやママが多く、

そのため楽しいという回答が多いのです。

 

 

また、お子さんは、大人とはまったく違った視点で、

物事を見ていることがあり、お子さんと一緒にいると、

新たな発見があります。

 

そういった発見が新鮮に感じられ、子育ての楽しさに

つながっていることも楽しい理由として挙げられています。

 

 

まとめ

子育ては楽しいと感じる方もいれば、

辛いと感じる方もいるでしょう。

 

子育てを楽しむには、元々のその方の性格と

いうのもありますが、自分自身で子育てを

楽しもうとする努力も必要です。

 

気持ちを切り替えて、お子さんとの時間を楽しく

過ごせたら幸せですね!