小学校入学前の準備!いるものリストとやるべきこと6選!

幼稚園や保育園を卒園すると1つの区切りとなりホッとしますが、

あっという間にやってくる小学校の入学式。

 

お子さんの成長は嬉しくもありますが、不安もあるのではないでしょうか。

 

そこで!

万全な準備をしてれの日を迎えられるために、入学式までに準備しておきたいものや、やっておきたいことなどをご紹介します。

小学校入学式でいるものリスト

小学校入学前に心の準備も大切ですが、必要なものもしっかり揃えておかなければなりません。

 

まずは入学式までに準備しておきたいものをみていきましょう。

 

上履き

上履きは入学式でも履きますので、入学式までに準備しておかなければなりません。

 

学校によっては上履きが指定のものだったり、上履きに書く名前の場所が決まっていることも。

事前に確認して、間違いのないように名前を書いておきましょう。

 

筆記用具

筆記用具はすべての方が必要というわけではありませんが、入学式の日に最初の授業として、

「配った物に名前を書いてください」という言われることがあることも。

 

学習用具

お道具箱の中に入れて学校においておくものを、入学式に持っていくということもあります。

 

はさみやのり、色鉛筆、クレヨン、ホッチキスなど学校で指定された持ち物がありますので、

余裕を持って名前を書いて準備しておくようにしましょう。

 

ハンカチ、ティッシュ

ハンカチとティッシュは、入学式以降も毎日持ち歩くものですよね。

 

お子さん用のハンカチやティッシュなどを準備しておきましょう。

 

防犯グッズ

防犯ブザーなどのグッズは、外出の時には必ず持たせておくと安心です。

 

入学式ですので親子が離れることはないと思いますが、万が一のために準備しておきましょう。

 

小学校生活が始まってから必要なものリスト

続いて、入学式だけでなく毎日の学校生活で必要なものをみていきましょう。

 

ランドセル

小学校に通うにはランドセルを背負って通いますので、ランドセルは当然準備しておきましょう。

 

今では種類も豊富なランドセル。

 

防水加工のものであっても、やはり雨や水には弱いもの。

ランドセルカバーなどもあると、ランドセルをきれいに長く使うことができるのでおすすめです。

 

お名前シール

幼稚園や保育園でもそうだったかと思いますが、小学校でも

ほとんどの持ち物に自分の名前を書いておくよう言われます。

 

鉛筆やクレヨン、サインペンなどの1本1本に書くように言われることも。

 

しかも1回だけでなく何度も書く必要があることもありますので、

お名前シールがあると便利です。

 

文房具類

鉛筆や消しゴム、赤青鉛筆、ノート、色鉛筆、下敷き、定規、はさみ、

のり、お道具箱など、これは小学生としての必須アイテムです。

 

中には学校指定の文房具を買うなどの指示があることもあります。

細々したものも多いので、事前にしっかりと確認して準備しましょう。

 

小学校入学前にやっておくこと①早寝早起きの習慣を身に着けておく

小学校に入学する準備というとランドセルや持ち物などの準備だけではなく、心の準備も必要です。

 

多くのお子さんが、本格的な規則やルールなどを小学校で初めて学びます。

 

最低限のルールが守れなかったり、協調性がないということになると、

クラスの中で逆の意味で目立ってしまうことがありますので、最低限身につけておきたいことをみていきましょう。

 

 

まずは早寝早起きの習慣をつけるようにしましょう。

ポイントは目覚まし時計を使って、1人で起きることができるかということです。

 

幼稚園や保育園でも登園の時間は決まっていたかと思いますが、

小学校でも登校時間は決まっています。

 

幼稚園や保育園はパパママが送っていましたが、小学校までは自分で歩いていかなければなりません。

 

時間を考えて、朝食や身支度などをしなければなりません。

自分で行動するという第一段階が、朝1人で起きるということ。

 

 

また、特に保育園ではお昼寝の時間などがあったかもしれませんね。

 

しかし、小学校ではもちろんお昼寝の時間などはありませんので、

授業中に眠くなってしまっても、授業を待ってくれるわけではありません。

 

そのため、授業中に眠くなってしまうことがないように早寝の習慣をつけておくというのも大切です。

 

毎日決まった時間に寝て、決まった時間に1人で起きる。

規則正しい生活を心がけることが必要でしょう。

 

小学校入学前にやっておくこと②ひらがな、カタカナの読み

小学校入学前に身につけておきたいこと2つ目はひらがなやカタカナを読めるようにしておくということ。

 

最低でも日常用語が読めるようにはしておきたいものです。

 

小学校に入る時点でひらがな、カタカナは読めるものとして扱われますので、

50音すべて読めるようにしておくと良いでしょう。

 

小学校に入学する前から、ひらがなやカタカナの50音が書かれたポスターを貼っておいたり、

おもちゃを使って遊ぶなどすることで自然と身につけていくことができますよ。

 

また、一緒に絵本を読むなどの習慣をつけることでもひらがなやカタカナを覚えるきっかけになるでしょう。

 

小学校入学前にやっておくこと③自分の名前の読み書き

小学校入学前に身につけておきたいこと3つ目は、自分の名前の読み書きができるようにしておくということ。

 

幼稚園、保育園の頃からひらがな、カタカナを読むことはできるというお子さんも多いでしょうが、

自分の名前を書くとなると難しいかもしれませんね。

 

小学校では、教育の一環で、自分の持ち物に自分で名前を書くことがありますので、

ひらがな、カタカナすべてを書くことができなくても、最低でも自分の名前は書けるようにしておきましょう。

 

自分の名前を書けないと、周りから遅れをとることになってしまうかもしれません。

 

小学校入学前にやっておくこと④あいさつ、返事

小学校入学前に身につけておきたいこと4つ目は、あいさつができるということです。

 

あいさつというのは、小学生に限ったことではなくコミュニケーションの第一歩ですし、

会話をする上では返事をするというのは当然のことですよね。

 

お子さんによってそれぞれ性格も違い、積極的な性格のお子さんもいれば、

引っ込み思案で恥ずかしがりというお子さんもいると思います。

 

しかし人見知りなお子さんでも、あいさつができるということで

友達の数が大きく違ってくると言われています。

 

 

  • おはよう
  • こんにちは
  • こんばんは
  • ありがとう
  • ごめんなさい

 

これらのあいさつは基本中の基本であり、最低でも自然と口に出せるようにしておきたいあいさつです。

 

ありがとうやごめんなさいが言えるか言えないかで、お友達との

関係も変わってくるでしょう。

 

 

また、返事は「はい」「わかりました」などの返事ができれば十分です。

 

あいさつは、普段から家族や近所の人などと練習をしておくと自然と身についていくでしょう。

 

小学校入学前にやっておくこと⑤交通ルールや学校への道順を覚える

小学校入学前に身につけておきたいこと5つ目は、交通ルールや学校への道順を覚えるということです。

 

幼稚園や保育園と違い、小学校までの道のりは自分で歩いて行かなければなりません。

 

小学校によっては集団登校があったり、小学校までの通学路が決まっているというところもあります。

 

しかし、寝坊などをしてしまった場合には1人で学校へ向かわなければならないということもあるでしょう。

 

1人で学校に行けないということでは困ってしまいますので、学校までの道順は覚えておく必要があるでしょう。

 

 

また、小学校に少し慣れてきたら近所のお友達の家や公園などで遊ぶということも増えてくると思います。

 

その時に1人で帰ってこられないのでは困りますので、周辺の道なども覚えておくと良いでしょう。

 

入学前から目印になるようなところを覚えながら一緒に散歩をしておくと、お子さんも覚えてくれるでしょう。

 

 

小学校の登下校は、車通りの多いところなど危険な道を避けるような通学路になっているところが多くなります。

 

しかし、中にはどうしても大通りを避けられなかったり、車と歩行者の距離が近い狭い道を通るということもあるでしょう。

 

万が一、事故などが起こってからでは遅いので、

・信号が守る

・横断歩道を使う

・左右を確認する

・急に飛び出さない

 

こういった最低限の交通ルールを教えてあげましょう。

 

普段から交通ルールや安全に関しては、何度も言い聞かせてお子さんに覚えてもらうことが大切です。

 

小学校入学前にやっておくこと⑥その他

小学校入学前に身につけておきたいことは他にもいくつかあります。

 

相手の目を見て話す・人の話をきちんと聞く

これらのことが身についていれば、安心して小学校生活を迎えることができるでしょう。

 

相手の目を見て話す・人の話をきちんと聞くといったことも、あいさつ同様 コミュニケーションの基本です。

 

相手の話を飲み込み、理解する。

できれば、その言葉に対する返事などができれば完璧です。

 

数が数えられる

小学校では算数の授業が始まります。

 

数が数えられるというのが大前提で授業は進んでいきますので、

数が数えられないと最初からつまづいてしまうことになります。

 

最低でも20くらいまでは数えられるようにしておくと良いでしょう。

 

時計で時間を確認できる

小学校に入ると、授業までに席に戻る、時間までに家に帰るなどのことができなくてはなりません。

 

小学校ではアナログの時計がありますので、アナログ時計が読めるようになっていると理想的です。

 

トイレに1人で行く・着替えができる

トイレや着替えなど、最低でも自分のことは自分1人でできるようになっておきましょう。

 

小学校のトイレは和式が多いので、和式のトイレにも慣れておくと良いかもしれません。

 

また体育の授業などでは、洋服から体育着などの着替えがあります。

 

もちろん先生は手伝ってくれるわけではありませんので、スムーズにできるように普段から練習しておきましょう。

 

脱いだ洋服はたたむ・汚れたものは別においておく、などのこともできるようになると理想的ですね。

 

学校の準備が自分でできる

小学校は毎日ありますが、その準備をいつまでもパパママが手伝うわけにもいきません。

 

1人で次の日の準備ができるようにしておくと良いでしょう。

 

・時間割を確認して教科書を入れる

・忘れ物がないか確認する

・いつもとは違う持ち物があれば、親に伝えて準備してもらう

これらのことを登校の前日に準備できれば良いでしょう。

 

好き嫌いをなくす

今では様々なアレルギーがあるため、アレルギーで食べられない物があるという場合を除いては

入学前までにできるだけ好き嫌いをなくすようにしましょう。

 

小学校では給食になりますので、毎日好きな物を食べられるわけではありません。

 

学校では給食を残さず食べるという考え方が根強いため、食べられない物が多いと、

お子さんが憂鬱な思いをするかもしれません。

 

まとめ

幼稚園や保育園などを卒園すると、新たに始まる小学校生活。

 

小学校生活は不安もありますが、ワクワクすることもたくさんあるはずです。

 

事前に準備して、楽しい小学校生活が送れるようにしましょう!