子育てのイライラをコントロールする方法とすぐにできるストレス解消法

怒るのと叱るのは違う、自分の気分で叱ってはいけない。

 

それはわかっていても、子育て中はママだってイライラ

してしまったりするものですよね。

 

そして、お子さんの寝顔を見ながら、叱ってしまった自分に

自己嫌悪という繰り返し。

 

なぜ、イライラしてしまうのでしょうか。

 

もしかしたら、自分がなぜ怒るのか怒りのタイプがわかると

怒る前に少し気分を落ち着かせることができるかもしれません。

 

また、思わずカッとなってしまった時の対処法や、イライラを

未然に防ぐ方法マのストレス解消法などご紹介します。

ママだってイライラ!段階別イライラの心理

毎日育児をしていると、イライラすることもあると思います。

 

そのイライラも、ちょっとしたことから、限界を超えるまで

段階があるでしょう。

 

段階別のイライラの心理をまずみてみましょう。

リカバリー可能なプチイライラ

早くご飯を食べてくれないと片付かない。

 

今は泣かないで欲しい。

 

少し待って欲しい。

 

このようなちょっとしたイライラは、育児を頑張ってるママの

多くが感じていると思います。

 

このくらいのイライラであれば、

 

  • 理性で怒りを抑えることもできる
  • 優しい口調で諭すということもできる

 

でしょう。

 

ひとつひとつのイライラは我慢できますが、このイライラが

積み重なって爆発する前に、できるだけクリアにしたい

状態です。

 

いつものパターンだ、私だけの特別なお菓子1つでチャラ!

 

そんな気持ちの切り替えができそうです。

リカバリーに時間がかかる!かなりイライラ

なんで今?イヤイヤばかりしないで!また?と言ったひとつひとつの

イライラが消化しきれないうちに、次のイライラが次々とやってくる

ような状態です。

 

いつもニコニコしたママでいたいと思いつつも、次から次へと

やってくるストレスにリカバリーが間に合いません。

リカバリー不可?限界MAXのイライラ

いい加減にして!私だって休みたい!なんで私ばかり?といった

イライラが積み重なり、イライラモードから抜け出せない状態です。

 

ママとして限界!そう感じてしまうことも、多くあるでしょう。

 

ちょっとやそっとのことじゃリカバリーできそうもない。

 

ここまで来てしまうと、1人でイライラを消化して乗り越えるのは

なかなか大変なことかもしれません。

 

少しの間、ママという役割から離れて気持ちを切り替えることも

必要な状態であるかもしれません。

なぜ怒る?タイプで分かる怒り方の特徴と心がけ

イライラした時には、カッとなってしまったりすることもあると

思いますが、人それぞれ怒りに達するポイントが違います。

 

イライラしたり、怒ったりする原因がわかれば、イライラした時の

心がけがわかるかもしれませんね。

 

自分の怒りがどのタイプなのか知っておくことも、イライラを

抑えるために役立つでしょう。

公明正大タイプ

公明正大タイプの方は、正義感が強いことから、マナー違反や

ルールを守れないことにイライラします。

 

お子さんの行儀が悪い、約束したルールを守らないということが

あると、自分の考えを押し付けて怒ってしまったりすることが

あります。

 

正義感の強さゆえ、私がしつけをしなければという強い使命感に

しばられ過ぎず、時には心を緩めることが必要です。

博学多才タイプ

博学多才タイプの方は、完璧主義であることから、あいまいな

ことが許さなかったりします

 

好きか嫌いか、いいか悪いか、そういったことをはっきりさせたい

ということから、お子さんがイヤイヤ状態になっている理由が

分からずイライラしてしまうことが多くあると思います。

 

自分のお子さんに完璧を求めて、なぜできないの?と怒りたくなって

しまうかもしれませんが、子育てには正解がなく、あいまいなところが

あると一歩引いて客観的に見てみることも必要です。

威風堂々タイプ

威風堂々タイプの方は、リーダー的な存在で行動力や責任感が

強いことから、人から低く見られたり、邪険に扱われると

イライラします。

 

それが、自分のお子さんにも同じ思いを抱いてしまい、〇〇しようと

誘った時に、イヤだと断られたりすると怒ってしまうことがあります。

 

また、育児を自分が中心になってやっている時に、パートナーが

大変なことを理解してくれないと、イライラしてしまうことも。

 

お子さんやパートナーの反応を、前向きに捉えられるように心に

ゆとりを持つことが必要かもしれません。

外柔内剛タイプ

外柔内剛タイプの方は、見た目は温厚に見えますが、実は頑固な

一面を持っています。

 

そのため、自分の考えが受け入れられない、相手が自分と違う意見を

主張したりするとイライラしてしまいます。

 

お子さんがやりたいと思っていることが、自分のやらせたいことと

ズレていたりすると、それはダメだと怒ってしまうことが

あるでしょう。

 

自分だけでなく、周りもみんな同じ考えだと思い込む傾向もあるため、

まずは自分の意思から1度離れて考えるということも必要です。

用心堅固タイプ

用心堅固タイプは、頭の回転が速く、用心深いことから、自分の心を

なかなか開くことができずにイライラしてしまいます。

 

周りの人のことをよく知らない内から、あの人は〇〇だと

決めつけてしまい、人間関係をうまく築けないこともあります。

 

また、劣等感を隠すため緊張したりするといったことがストレスの

原因となることもあります。

 

お子さんの性格や好み、行動パターンなどを決めつけたり、

どうせなだめてもムダと思い込んだりすることをせず、

お子さんのことをよく見てあげることが必要です。

天真爛漫タイプ

天真爛漫タイプの方は、豊かな表現力を持ち、周りの人たちを

引っ張る存在であるため、自己主張ができないとイライラ

してしまうことがあります。

 

自分の思いを実現させるための行動力はあるものの、人の気持ちを

考えるということに欠けているかもしれません。

 

お子さんが自分の言う通りに行動しない時、イヤイヤして言うことを

聞かないと言う時に、無理に自分に従わせようとするのではなく、

お子さんがどのような気持ちなのかを考えてあげることも必要です。

 

やってみて!イライラのコントロール方法

自分の怒りのタイプを知り、どんなことでイライラするのか、

どんなことに心がけたら良いのかがわかります。

 

しかし、そうとはわかっていてもイライラして、カッとなって

しまうこともあるでしょう。

 

カッとなった時の対処法も覚えておくと良いでしょう。

怒る前に6秒数える

カッとなった時には、お子さんを叱る前に6秒数えてみましょう。

人間の怒りのピークは、怒りを感じてからの6秒間続く

言われています。

 

そのため、怒りを感じたらその気持ちを表に出す前に

心の中で6秒間数えてみましょう。

 

6秒間数えている間に少し冷静になることができますので、

感情のままに叱るということを避けることができるでしょう。

怒りをしずめる呪文を唱える

カッとなった時には、怒りをしずめる呪文を唱えてみましょう。

 

呪文といっても、唱える言葉に決まりがあるわけではありません。

 

大丈夫、たいしたことない、そのような自分だけの呪文を決めたら、

カッとした時に心の中でその呪文を唱えます

 

何度も繰り返して呪文を唱えているうちに、気持ちが落ち着いたり、

イライラの原因となった出来事を客観的に見ることができるでしょう。

怒りを感じたら深呼吸

カッとなった時には、大きく深呼吸をしてみましょう。

 

怒りを感じている時というのは、全身に力が入ります。

 

心臓はドキドキして、呼吸は浅くなります。

 

大きく深呼吸をすると、心身ともにリラックスすることが

できますので、感情的に叱るということを避けられます。

子どもの気持ちを考える

イヤイヤ期などのお子さんが、イヤイヤ、グズグズしている

時には、自分の気持ちをわかって欲しいという気持ちで、

イヤイヤ行動をしていることがあります。

 

そんな時には、お子さんの表情や行動を見ながら、お腹が

空いているのかな?おしっこかな?などの声をかけてみましょう。

 

お子さんに声をかけることで、お子さんは自分のことをわかろうと

してくれていると安心するでしょう。

子どもに声をかけその場から少し離れる

自分でもコントロールできないほどの強い怒りを感じた時、

1度その場から離れてみましょう。

 

お子さんから少し離れると、自分の怒りと冷静に向かい合うことが

できます。

 

お子さんから離れる時には、トイレに行ってくるねなど、必ず

お子さんに声を掛けるのを忘れてはいけません。

 

お子さんから離れて、お子さんを1人きりにさせる場合は、

家の中でも危険がないところにしましょう。

イライラを未然に防ぐための4つの方法

ママも好きでイライラしているわけではありませんよね。

 

育児中であっても、ニコニコ穏やかにお子さんと過ごしたいと

思っているママが多いと思います。

 

そこで、イライラを未然に防ぐ方法をご紹介します。

自分の怒りを記録しておこう

怒りを感じたら、できるだけ早くその時の怒りをノートや

スマホに記録してみましょう。

 

さらに、怒りを点数化することで自分を客観的に見ることが

できます。

 

こうすることで、感情に任せて怒るといったことも減るでしょう。

叱ることと叱らないことを決めておく

自分自身の中で、叱ること、叱らないことを決めましょう。

 

お子さんが同じ行動をしても、自分の機嫌で叱ってしまう日と

見逃すことができる日がありませんか?

 

親の機嫌で、叱ること、叱らないことの基準を変えるのは絶対に

良くありません

 

お子さんは何が良くて、何が悪いのがわからなくなってしまいますし、

そのうち親の顔色を伺うようになります。

 

それが積み重なると、お子さんは良いこと、悪いことの区別を

つけられなくなってしまいます

 

ここまでは叱る、ここからは叱らないと、しっかりとした境界線を

決めましょう。

目の前の事に対する考え方を変える

目の前で起こっている事に対する考え方を変えてみましょう。

 

例えば、お子さんと公園で遊んでいる時に帰ろうとしないことが

あると思います。

 

ママは、言うことを聞かないなとイライラしてしまうことが

あるのではないでしょうか。

 

しかし、そんな時には思い切って考え方を変えてみるのも1つ。

 

楽しんでいるから、もう少し遊ばせよう!と前向きに考えて

みましょう。

理想を押し付けない

ママは、お子さんに対して理想があると思います。

 

お子さんはこうあるべきという理想があり、お子さんの言動や行動を

 

  • 理想通り
  • まあ許せる範囲
  • 許せない

 

と段階的に分けた時、まあ許せる範囲であるのに、叱ったりしていませんか?

 

お子さんに理想を押し付ける余り、許せる範囲であっても

叱ってしまうのです。

 

お子さんを叱るのは、その言動や行動が許せないという

時だけにしましょう。

ママだってストレス解消したい!ストレス発散法4選

育児中もできるだけイライラしないように、そうは心がけていても

やはりイライラが溜まることもあるでしょう。

 

そんな時には、ストレスを発散しましょう。

辛いことを書き出してみる

怒りやストレスを感じているのは自分自身ですので、自分の気持ちは

自分が1番よくわかっていると思っている方も多いでしょう。

 

しかし、実は自分でも何に怒りやストレスを感じているのか、

わからないということが多くあると思います。

 

そんな時には、まずノートを1冊準備して、そこに辛い気持ちを

書き出して、吐き出してみます

 

自分の気持ちを全部吐き出したら、そのイライラに対して

再度ノートに記入してみましょう。

 

こうすると、自分の中で自分の辛いという感情と向き合うことが

できるようになり、自分のストレスの原因に気がつきます。

 

そして、誰にも話すことができない気持ちをノートにぶつける

ことで、気分が晴れるでしょう。

思いっきり泣いてみる!

泣くという行動は、感情を開放するという1つの方法です。

 

普段は、堪えて我慢している感情。

 

これを、お子さんから少し離れて、泣くという方法で

爆発させてみて下さい。

 

涙を流しているうちに、自然と自分の中の気持ちが溢れ出て、

泣いた後はすっきりしているはずです。

1人の時間を作る

仕事をしていないママの場合は、育児中は常にお子さんと一緒です。

 

しかも、密室で過ごす時間が長いため、イライラが溜まり過ぎると

気分も塞いでしまうことがあるでしょう。

 

そこで、何も目的がなかったとしても外へ一歩出てみましょう

 

外の新鮮な空気を吸うだけでも、新鮮な気分になるでしょう。

 

また、たった30分でも1時間でも1人の時間を作ってみましょう

 

お子さんがいると、外出するにも準備や出かけるまでに時間が

かかってしまいますが、1人で身軽に外に出られるだけでも、

気分が軽くなるものです。

 

そして、1人で自由な時間を過ごしたいと思ってたはずですが、

意外と自由な時間を過ごすと、お子さんのことを考えて

しまったりすることもあります。

 

そして、またお子さんと向き合うことができるようになるでしょう。

夜の静かな空気に触れてみる

特にお子さんが小さなうちは、授乳や夜泣きで夜中に起きることも

頻繁にあります。

 

夜中に起きるというのは辛いものですが、その時間を気分を落ち着ける

時間としてみませんか?

 

お子さんのお世話が一通り終わった後で、夜のベランダなどに出て、

夜の静かな空気に触れてみて下さい。

 

昼間とは違い、とても静かで、心が落ち着きます

 

ちょっとした1人の時間を過ごすことで、夜中の辛い時間が

気分転換の時間にもなります。

まとめ:イライラした時にやってみて!怒りのタイプを知れば子育てのイライラも軽減できる!

お子さんが可愛い!ニコニコしたママでいたい!

 

それは、多くのママが思っていることでしょう。

 

しかし、育児中となるとずっとニコニコしていられないような

イライラ、ストレスが溜まってしまうものです。

 

自分の感情で叱ってはいけない、それもわかっていること。

 

しかし、すぐにリカバリーできるようなイライラを1つずつ消化できれば

良いですが、育児中はイライラが消化できていないうちに、次々と

イライラすることがやってくることもあります。

 

それが、積み重なり、時には自分で感情のコントロールが

難しいほどのストレスになってしまうこともあります。

 

同じシーンでも人によっては、怒ってしまったり、流すことができたり。

 

人それぞれ、性格や考え方が違うためそのような違いが出てきます。

まずは、自分がどのようなことで怒りやすいのか、怒りのタイプを

知っておくと良いでしょう。

 

怒りのタイプを把握することで、怒る時に一歩引いて考えることが

できるでしょう。

 

 

そして、カッとなった時の対処法を実践してみて下さい。

 

  • 怒る前に6秒間数える
  • 怒りを抑える呪文を唱える
  • 大きく深呼吸する
  • お子さんの気持ちを考える
  • お子さんから少し離れてみる

 

すぐにできることばかりですので、ぜひ試してみて下さい。

 

 

また、怒りを未然に防ぐことができたら良いですよね。

 

  • 自分の怒りを記録する
  • 叱ること、叱らないことを明確に
  • 目の前の事に対する考え方を変える
  • 理想を押し付けない

 

こういったことに心がけてみて下さい。

 

毎日のイライラが少しずつ軽減されるでしょう。

 

 

また、ストレス発散も育児を続けていく上では大切なこと。

 

ストレス解消法をご紹介しましたが、自分の好きな方法でイライラが

大きくなり、爆発する前に発散させましょう。

 

イライラを溜め込んでしまうと、気分が滅入ってしまうこともあります。

 

そうなってしまってからでは、リカバリーにも時間がかかってしまうでしょう。

 

イライラを解消しながら、子育てを楽しみましょう!