安心して自転車に乗るために!子供用ヘルメットの選び方5選

お子さんが自転車に乗る時というシーンはたくさんあります。

自分で自転車やストライダーに乗ることもあるでしょう。

 

パパやママの自転車の前や後ろに乗るということもあると思いますが、

自転車に乗る時にヘルメットは必要なのでしょうか。

 

また、ヘルメットはどの位の頻度で買い換えるべきなのでしょうか。

 

ヘルメットの必要性や選び方などを詳しくご紹介していきます。

 

これから、お子さんが自転車やストライダーを始めるという方も

ぜひ参考にしてみて下さいね!

そもそも、子どもが自転車に乗る時にヘルメットは必要?

お子さんが自転車に乗る時にヘルメットは必要です。

 

お子さんがパパやママの自転車の前や後ろに乗る時には、

パパママが自転車を漕ぐので安心だと思いがちですが、

思わぬところでケガをしてしまう可能性もあります。

 

例えば、お子さんが横に顔を出してしまったら、道路の電信柱や

障害物にぶつかってしまう可能性もあります。

 

また、お子さんを乗せるための自転車はスタンドがしっかり

していて倒れにくいようになっています。

 

しかし、お子さんが自転車に乗って激しく動いてしまったりすると

倒れてしまうことも。

 

気をつけていても、一瞬目を離した隙にこのようなことが

起こってしまう可能性もあります。

 

万が一の時の事を考え、ヘルメットはかぶせてあげましょう

 

 

また、お子さんが自分で自転車に乗れるという方も同じです。

 

どんなに運転が上手なお子さんでも、転んでしまう可能性は

あります。

 

お子さんが転んで頭を打ってしまうことを考えて、ヘルメットは

必要なのです。

ストライダーにもヘルメットは必要?

今人気のストライダー。

 

2歳位から乗ることができます。

 

ストライダーは、両足が付き、地面を蹴って走りますが、やはり

バランスを崩して転んでしまうこともありますので、ヘルメットは

必要です。

 

ストライダーには大会などもありますが、どの大会でもヘルメット、

手袋をしていないと出場できません。

 

ストライダーも小さなうちは、ヨチヨチ歩きかもしれませんが、

年齢を重ねていくと、お子さんによってはかなり早いスピードで走り、

カーブを曲がったりすることもあります。

 

万が一のことを考え、ヘルメットをかぶせてあげましょう

子ども用ヘルメットの使用期限は?

一般的にお子さんのヘルメットの使用期限は、3年位が目安

言われています。

 

転んだりすることがなく、ヘルメットにそれほど大きな衝撃を与

えていない状態でも、3年を目安に交換すると良いでしょう。

 

ヘルメットはそれほど頻繁に使っていなかったとしても、年数が

経つと劣化してしまうものです。

 

劣化してしまったヘルメットの安全性は低下していますので

見た目がキレイであっても交換しましょう。

 

強い衝撃を受けたという場合は、即交換が必要です。

 

それ以外でも、お子さんの成長に合わせて、お子さんのヘルメットが

小さいと感じてきたら交換が必要です。

 

ヘルメットの内側などに、いつから使用を開始したかなど年月日を

記入しておくなどすると、交換の時期もわかりやすく、時期を

逃さないでしょう。

子ども用ヘルメット選び方のポイント①安全基準を満たしたものを選ぶ

お子さんのヘルメットを選ぶ時のポイントをいくつかご紹介します。

 

このポイントをおさえてヘルメットを選べば、お子さんも安全に

自転車やストライダーに乗ることができますよ!

 

まずは、安全基準を満たしたヘルメットを選ぶことです。

 

ヘルメットはどれも同じように感じますよね。

 

その中でも、SG基準というのが付いたヘルメットを選ぶのが

おすすめです。

 

SG基準とは、日本の法律である消費生活製品安全法により

決められた安全基準となります。

 

このSG基準はヘルメットだけでなく、スポーツ用品などの

製品ごとに基準が決められているのです。

 

製造会社学識経験者だけではなく、消費者の代表も参加して

決めている基準になりますので、それなら安心ですよね。

 

SGマークか付いているヘルメットにはメリットもあります。

 

万が一ヘルメットの欠乏による事故などが起こってしまった時に

1億円を限度とした対人賠償保険が付いているのです。

 

  • 事故の受付
  • 被害者への対応
  • 費用の対応

 

までを製品安全協会が対応してくれるのです。

 

SG基準をクリアするためには、様々なテストを行なっています。

 

自転車から地面に転倒したり落下したことを想定した衝撃吸収性試験。

 

あご紐が緩まり脱げてしまわないような、あご紐引っ張り試験など

様々な試験をクリアした信頼性の高いSGマークの付いたヘルメット

選ぶと良いでしょう。

子ども用ヘルメット選び方のポイント②デザインよりフィット感を優先しよう!

ヘルメットを選ぶ時のポイント2つ目は、デザイン性より

フィット感を優先して選ぶということです。

 

ヘルメットを選ぶ時には、何よりもデザイン性を見て気に入ったもの、

お子さんに似合うものなどを選んてしまいがちですよね。

 

しかし、デザインよりもお子さんの頭にしっかりフィットする

ヘルメットを選びましょう。

 

転倒した時にヘルメットがずれてしまったり、脱げてしまったり

したのでは、頭を守ることができずに意味がないのです。

 

ヘルメットを選ぶ時に重要なのは頭囲です。

 

まずはお子さんの頭囲を知り、フィットするものを選ぶように

しましょう。

 

お子さんの成長は早いため、その成長に合わせるためにも

半年に1度位は測りなおすと良いでしょう。

子ども用ヘルメット選び方のポイント③実際にかぶってから購入しよう!

ヘルメットを選ぶ時のポイント3つ目は、購入する前には

実際にかぶってみるということです。

 

ヘルメットにもサイズは書いてありますので、そのサイズに

合わせて買うこともできますが、やはりフィット感のあるもの

となると実際にかぶってみるのが1番です。

 

ヘルメットは様々なメーカーから発売されていますが、サイズは

同じ表記でも、メーカーによって大きさなどが違うこともあります。

 

あご紐を外し、アジャスターを緩めてしっかり試着します。

 

左右のラインが地面に平行になるようにかぶるのが正しい角度に

なります。

 

深くかぶる、おでこが出てしまうなどのかぶり方では、適正な

イズを知ることもできませんので注意しましょう。

 

少しヘルメットが緩いと感じる時は、アジャスターを締めて

前後左右にグラグラとしなければ、そのサイズでOKです。

 

絞り込んでもグラグラしてしまう場合は、1つ下のサイズを

選ぶと良いでしょう。

子ども用ヘルメット選び方のポイント④ネット通販ならサイズ調整できるものを選ぶ

ヘルメットの選び方のポイント4つ目は、通販サイトで

購入する場合は、サイズ調整できるものを選ぶことです。

 

気に入ったデザインのヘルメットが近場にないという時は

通販サイトで購入するということもあると思います。

 

試着しないで買う場合には、お子さんの頭囲がちょうど中間に

あたるようなサイズのヘルメットを選ぶと比較的失敗も少なく

済むでしょう。

 

また、サイズを調整するための

 

  • アジャスター
  • 調整パッド

 

が付いているかも重要です。

 

どちらかがあれば、ヘルメットをかぶった時に緩いという場合に

対応することができます。

 

そして、購入した後は、必ずサイズを調整してから使い始めましょう。

 

フィット感とあご紐の長さがちょうど良くなるように調整することが

大切です。

子ども用ヘルメット選び方のポイント⑤虫除けネットや軽さも考えてみよう!

ヘルメットを選ぶ時のポイント5つ目はサイズ以外のことに

注目してみることです。

 

例えば、自転車に乗るのであれば、もちろん外でヘルメットを

かぶることになりますよね。

 

夏場は虫などが寄ってくることもあります。

 

そこで、虫除けネットがあるヘルメットを選ぶというのも1つです。

 

虫除けネットが付いていれば、公園などの虫などが多い場所でも

安心して自転車やストライダーの練習などをすることもできますよ。

 

また、1歳〜2歳前後の月齢の小さなお子さんがかぶるヘルメットで

あれば、軽さなども考えてみましょう。

 

重いヘルメットを選んでしまうと、お子さんの首などに負担が

かかってしまいかぶるのを嫌がってしまうことも。

 

できるだけ、軽いヘルメットを選ぶとお子さんも違和感なく

かぶってくれるでしょう。

 

小さなうちから、ヘルメットに慣れておくと、習慣になりますので、

ぜひ軽いものから選んであげて下さい。

安全に自転車やストライダーに乗るために!安全でフィット感のあるヘルメットを選ぼう!

お子さんが自転車に乗る時には、ヘルメットが必要です。

 

お子さんが自分で自転車やストライダーに乗る時にもパパママの

自転車の前や後ろに乗る時、どちらの場合もヘルメットを

かぶりましょう。

 

2016年には、お子さんが自転車に乗る時にはヘルメットを

かぶることが義務づけられました

 

それだけ、自転車による事故などが増えているということに

なります。

 

必ずヘルメットをかぶるクセをつけるようにしましょう。

 

自転車の場合、パパやママの自転車の前や後ろに乗る時にも

思わぬところで転倒してしまう可能性があります。

 

お子さんを乗せる自転車はスタンドなどもしっかりしているため、

普通の自転車に比べると倒れにくくはなっています。

 

しかし、お子さんが1人で自転車に乗ろうとして、片側に体重を

かけてしまったり、お子さんが乗っている状態で激しく動いたりすると

倒れてしまうこともあります。

 

一瞬目を離した隙にそういった事故もありますので、そのような時に

少しでもケガが軽症で済みます。

 

 

また、ストライダーは自転車と違い、足もつきますし、足で蹴って

走りますが、お子さんが大きくなるにつれ、スピードが速くなりますし、

ブレーキがないため、うまく止まれずに転倒してしまうことも

多くあります。

 

ストライダーなら足がつくから大丈夫と油断せず、ヘルメットを

かぶって乗せてあげるようにしましょう。

 

 

ヘルメットを選ぶ時には、デザインなどで選びがちです。

 

しかし、頭を守るという役割をしっかりと果たすためにも

1番重要なのは、

 

  • 安全基準を満たしている
  • サイズがお子さんの頭に合っている

 

ということです。

 

安全基準を満たしているかどうかは、ヘルメットについている

SGマークで分かります。

 

SGマークがついているヘルメットは、消費生活製品安全法という

法律により定められた基準をクリアしたものですので、安心して

使うことができます。

 

また、万が一の事故の場合に、損害賠償保険もついているため

安心です。

 

このような安全基準を満たしたヘルメットを選びましょう。

 

 

また、安全なヘルメットを選んでも、お子さんの頭にサイズが

合っていなければ、意味がありません。

 

転んでしまった時にヘルメットがずれてしまわないよう

頭囲やあご紐などをお子さんのサイズに合わせましょう。

 

そのためには、試着をして、サイズが合ったものを

購入しましょう。

 

お子さんの成長に合わせて、半年に1度は頭のサイズを

測りなおしましょう。

 

また、安全基準を満たしているものでも、衝撃などなく、キレイな

ヘルメットでも3年を目安に買い換えると良いですね。

 

通販サイトなどで購入する場合は、試着ができないため、

お子さんの頭囲がサイズの中間にくるものを選び、サイズの

調整ができるものを選ぶと良いでしょう。

 

このように選ぶと、通販サイトで購入しても比較的失敗せずに

買うことができます。

 

サイズ感を見て、その上でお子さんの気に入ったデザインのヘルメットを

選べると良いですね。

 

 

また、今ではヘルメットの種類も様々です。

 

メーカーによっては、同じサイズの記載でも大きさなどが違うことも

ありますので注意しましょう。

 

また、虫除けネットがついたヘルメットなどもあります。

 

夏場などは、公園なども虫が多いので、こういったちょっとした

プラス機能にも注目したいものです。

 

また、月齢の小さなお子さんは、ヘルメットが重すぎると首に負担が

かかったり、重たくて嫌がってしまうこともあります。

 

小さい頃からヘルメットに慣れておくことも大切ですので、

小さなうちは軽いヘルメットを選ぶというのも1つです。

 

お子さんが安心して、自転車やストライダーを楽しめるように、

ヘルメットを選んであげて下さいね!